Musiker Geist ~音楽家魂~

Makkyのギター教室&音楽魂、ゆるいライフ

バンド名って「名刺」みたいなもの

2013-10-08 12:59:56 | その他
バンド名というのは面白いもので、それだけでそのグループの
影響や音楽性、さらには人間性すらも想像出来るものだ。

今週の金曜日に新宿Red Clothで丹野創輔くんのプロジェクト・
バンドがライブをやるのだが、そのバンドの名前が

「丹野創輔&毒虫小僧」


この名前を聞いただけで、

「面白そう!」

と感じる私みたいな人間もいるだろうし、出来れば
避けたいと思うひとも、当然いるだろう。(´∀`)

毒虫小僧というのは、日野日出志先生の有名な怪奇マンガ。
↑見てねー。(注:ややグロ画面あり)

丹野君は極めて人当たりの良い、好青年なのですが、
ホラーやハードコア・パンク等過激なものが好きな
ひとほど、大人しい常識人だったりするもの。

日本のバンドでは、おフザケ系のバンド名も多く
聞いただけで笑っちゃうような名前もよくあります。

大学生時代「スクワット」というバンドがあったのですが
その由来は、そこのドラマーが初心者だったため
ハイハットのつもりで

「このスクワット、よく鳴りますね?」

と発言したため、仲間内で大ウケして、以後バンド名が
「スクワット」となったそう。

自分のユニット、Aurasian Whizard(オーラシア国の魔法使い)
などは造語2つで出来ていますから、現実離れした感じと
「コイツ、大きく出たな…。」感もあるのではないかと
思います。

架空の国に加えて、Whiz(疾走する、素早く飛ぶ)+wizard(魔法使い)
ですから。
失踪しないように頑張りたいと思います。
魔女の宅急便のキキのように、
まだ駆け出しの半人前ですけど。

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