Musiker Geist ~音楽家魂~

Makkyのギター教室&音楽魂、ゆるいライフ

ハロウィーン・セッション

2015-10-30 19:54:47 | アイリッシュ/ケルト音楽
池袋ダブリナーズで今夜あるみたいですよ!

20~22時予定。
(今からすぐやん!)
仮装・コスプレはオプションで、自由意志
だそうです。

飲むだけでも勿論、OK。
今日暇で、行ける方はなんとなく
ぶらっと行ってみたらいかが。
初めての方も、アイリッシュとの
出会いがハロウィーンセッションだなんて
のも最高じゃないですか。

ハロウィーンらしいケルト音楽

2015-10-30 11:53:01 | アイリッシュ/ケルト音楽
The King Of The Fairiesという曲なんかいかが。


有名アイリッシュ音楽サイト、The Sessionから譜面も。

↑クリックして大きくして見てね。


これはアイリッシュ音楽のバイブルのひとつ、
O'neills 1001から、同曲の譜面。(真ん中にあります。)

こっちのほうが、味わい深い譜面だと
思います。

他には…。

そのものズバリ、Halloweenというタイトルの曲です。


最後にもう一つ、これもHalloweenというタイトルの曲。

 
探したけど、後半2曲の参考動画はなかなか見つからないですね。

ハロウィーンの音楽ていえば、マイナー調で、半音の
変化音が多い。
不気味だけど、ちょいユーモラスなダンス・チューン。
まえにアメリカ人のバイオリン弾きさんに聞いた
イメージです。

今宵、あなたのMusiker Geistには火が灯りました
でしょうか…。




ウクレレで気分一新

2015-10-29 18:57:09 | ギター教室
小さいお子さんには、子供用ギターでも
まだ大き過ぎるということもあります。

扱いかねると、それだけでも子供にはストレス
になり、せっかく始めたのに挫折にも
繋がりかねません。

ウクレレをギターと交替に持ってもらって、
右手のストローク練習などをしてもらうと
大人がギターを持った気分で練習が出来、
良い気分転換にもなると思います。

ウクレレのオープンCコードなんかは、1弦の
1フレットさえ押さえれば、あとは開放弦だけ
ですから、ギターよりとっつき易い楽器といえ
ますね。

モデルはインドからのA君。

子供の成長の早さには、いつも驚かされます。

おそロシア、いや遅インド

2015-10-28 10:57:10 | その他
10月下旬から11月上旬は、インド最大のお祭り、
ディワリ(またはディーワーリーとも。ヒンドゥー教
の新年のお祝い)の季節。
筆者のインド人の生徒達や親御さんたちもディワリ
ディワリと気もそぞろな様子だ。

そんなわけで、今日はインドの話などしましょうか。

レッスンのため、インド人の家庭にお邪魔すると、
いろいろカルチャーショックを受ける。

*若いインド人やネパール人の男女が、お手伝いさん
 をやっている。
 
 訪問してインド家族に挨拶をしても、黙々と自らの
 存在を消してアイロン掛けや掃除、買い物などを
 こなしている。
 大きな体のヒゲを生やした30代くらいの男性が、
 野太い声で赤ちゃんに子守り唄を歌ってたり。
 日本人の感覚からすると可笑しいこともある。

*時間にはルーズというか良く言えば寛容。
 
 自分達もおおざっぱだが、人が遅れて来たりしても
 気にしない感じ。
 遅れるだけでなく、突然の変更や中止が生活の
 イベント全体に多い。そしてそれを割りと当たり前
 感覚で捉えている。
 
 そのかわり、と言うかインド人はオカネ、金銭には
 と~っても細かい(笑)。

*インド人同士でも出身地によって言葉が通じない
 ことがあるらしい。
 
 ヒンディー語の他に英語で会話をしている。
 基本的にバイリンガル(かそれ以上)。
 家族同士でも何かのきっかけで英語になると、
 そのまま英会話。

 あるとき、新しいお手伝いさんと日本語で
 会話してた。
 
  「エキカラ、ナンプン カカッタ?」
  (コレ オイシカッタ。) 
  「ソウ? コレモ オイシイネ。」  etc.

 英語を喋れないインド人も居るってことだろうか。

*部屋の掛け時計の針を、5~30分早く設定して
 ある。

 これはどこの家庭にいってもそうで、各家庭に
 よってその設定時間はマチマチ。それが何故かは、
 まだ聞いてない。自分が部屋の時計を見ると、
 
「あの時計は○○分進んでいます。」

 と言われるので、正確な時間は把握している
 らしい。
 このため、自分はだんだんインド家庭では時計を
 見ない癖がついた。

ミルクコーヒーと「ラッドゥー」というお菓子を
ご馳走になった。

ラッドゥーは素朴な粉のお菓子。ジンジャーが
効いてて甘辛い。
インドの食べ物は、スパイシーなのがデフォ。
スイカ、ブドウなど果物にもスパイスかけて
食べるし…。
自分は辛党だけど、↑この果物の食べ方だけは
さすがにキツいと感じた。

 日本に居ながらにして、不思議発見出来ちゃう
 インド。やっぱり面白過ぎだよ。^^

バイオリン割れてる!

2015-10-26 21:04:30 | アイリッシュ/ケルト音楽
アイリッシュ・ケルト音楽を習うために
使っているフィドル(バイオリン)が、
真ん中の継ぎ目から割れてた!

目立たない場所ではあるんですが、
断層みたいにヒビが入ってます。

段差マニアのタモリさんが見たら、
喜びそうかも‥

なんて、しょーもないことを言ってますが
実はこれ一カ月ぐらい前から見つけて
たんです。

一体いつから?
それすらも不明。

耳のいい人なら音で分かったりするの
かもしれませんが、ぶっちゃけ私には
よく分かりません。

前と同じ音色に聞こえます。(=゜ω゜)ノ

ホントは修理に出すべきなんでしょうが。
かかるお金や、手許を離れるのがイヤとか。

面倒くさいとか。
そういった、諸々の諸事情により
なんとなくそのままになっているのであった‥。

今日のケルト道場。濃かった。^^

2015-10-25 21:37:21 | アイリッシュ/ケルト音楽
今朝、10時頃から開催したケルト音楽道場に行ってまいりました、

吉祥寺コミュニティ東センターは、吉祥寺の閑静な住宅街にある
邸宅を改造したような建物で。
場所の雰囲気は良く、音楽室は広くて好印象。

参加者は10人弱でほとんど初顔合わせのメンバー。
フィドルが多数、20代の若い人も多かったです。

全体にクラシック経験者などでレベルが高く、みな初見演奏は
バッチリでした。
しかし、民族音楽は譜面通りとはいかず、装飾音符やその場での変更が
あるので、クラシックと違った反応力とか順応性が求められます。
そのへんがアイリッシュ音楽の面白さ、また一筋縄でいかぬ点です。


左ページは、20世紀のアイリッシュ・フィドルの超絶的名手
マイケル・コールマンの演奏をCDから師匠が書き起こしたもの。

(これはけっきょく今日は演奏しませんでした。)

右上の For Ireland I Will Not Tell Her Name は素直なワルツorエアーの
リズムですが、1拍目と2拍目を8分のシンコペーションで繋ぐ
ことにより、独特のノリが生まれます。
このノリは師匠によると、スコットランドっぽいのだとか。

右下の2曲は、似た曲2曲のスライド(12/8拍子のジグ)のセット。
上の曲はダウン&アップのオルタネイト・ボウイング、下の曲はスラー
でのボウイングを使う事により、違ったノリを出すのだという。

今日は7曲ほど、たっぷり手ほどきを受けて2時間半で2500円。

グループレッスンとはいえ、濃い内容で大満足でした。^^
(満足はいいけど、ちゃんと憶えたのか?…っちゅー話ですわ)

明日、吉祥寺ケルト道場に参加いたします♪

2015-10-24 22:06:16 | アイリッシュ/ケルト音楽
スケジュールがなんとかなりそうなので、明日行きます!

武蔵野市 吉祥寺東コミュニティ・センターにて。
AM9時半か10時から開催とのことなのですが、開館が9時半なので
だいたい9時半ごろ行けば大丈夫でしょう。(おおざっぱw)

迷ってる人も、参加した方が良いよ…?
私といっしょに、恥をかきに行きましょう。^^


人の縁も、季節のように。

2015-10-24 15:03:49 | その他
このBlogを通じて、20年以上音信普通だった
ボストン留学時代の友人と再び連絡が取れ、
きのう再会することが出来ました。\(^o^)/*

私は音楽学校、彼女は当時語学学校に通って
いたんですが、彼女は洋楽、ことにHM/HR
(ヘヴィメタル・ハードロック)が好きで
日本人の友人を通じて知り合った間柄でした。

当時学友だったO君やK君と
いったアメリカ人も連れ合って、御飯を
食べたりパーティーをやったりライブを
観に行ったりしていたものです。

彼女は私が紹介した上記のハードロック系
の連中と気が合ったのだと思いますが、
異性交遊の激しい当地において、僕等は
清く真面目な友人関係だったと思います。

彼女はボストンには半年、NYに2年半留学
することになったらしいですが、音楽仲間
と過ごしたボストンでの半年がもっとも
濃く、楽しい思い出として残っているのだとか。

話を聞いていると、アパレル・ファッション関係
で就職するも、何度も会社を変わっていて
結構波瀾万丈な人生を歩んでいた様子。
(私も大過なく、とは言えないが)

私が気になっていたのは当時1~2巻が出たばかり
だった「鎌倉ものがたり」(マンガ)を彼女に
日本に一時帰国する際に買って来てもらったのに
代金を渡し忘れてそのままになっていたこと。

「覚えてないし、いいよ~?」

と言われたのだが、押し問答のすえ、ランチを
奢らせてもらうことになりました。^_-☆

人間関係にも旬がある、という言葉もあり
ますが、一旦切れた人間関係がまた季節の
移り変わりのように巡ってくる。
そういう体験を出来るのにも、歳を重ねることの
面白味があるのではないでしょうか。


週末のケルト音楽道場、お知らせキタ。

2015-10-22 16:24:18 | アイリッシュ/ケルト音楽
街の商戦はハロウィーン一色ですが、
もともとアイルランドが発祥の地と
いうだけあって、ハロウィーンには
アイルランド・ケルト音楽が本当に
良く似合うと思います。

以下、↓お知らせ。

ケルト音楽道場 this Sunday 10/25th morning,
Oct. 25. from 9:30 or 10:00 .
If you are free won't you attend?
I will introduce 4~6 tunes...
Maybe you know some.. :-)
Place is Kichijoji East Community Center
http://www.city.musashino.lg.jp.e.ad.hp.transer.com/shisetsu_annai/shisetsu_bunka/000921.html
If you are free, won't you join us this weekend?
http://www.geocities.jp/jimkemo/english/Studio/schedule.htm

私もスケジュール調整が出来たら、参加したい
と思ってます。