Musiker Geist ~音楽家魂~

Makkyのギター教室&音楽魂、ゆるいライフ

ご祈祷も受けました

2009-06-29 21:02:43 | 日常雑記
この羽織(いみごろも、と呼ぶそうです)を着て、ご神殿で神主さんに
ご祈祷して頂きました。

今日は天気にも恵まれ、おあつらえ向きのご参詣日となりました。

箱根神社にある、お茶店のアンコロ餅と甘酒も美味かったです。

中国や韓国からの家族連れ客が多かったのは驚きましたがね。
茶店の店員さんもビンチリーン、マ~(アイスクリームですか)?とか
中国語で対応。一瞬耳を疑いました。(ちなみに私の中国語はラジオ講座
を1年聞いただけですので、間違っててもつっ込まないやうに。)

そういえば箱根に行くと、気になるのが途中のバス停「猿の茶屋」です。

どうしても、前掛けをしたお猿が、盆にお茶やお冷やを載せて忙しく
接客している姿が思い浮かぶのですが、肝心の茶屋が見当たりません。

何か地名の由来があるのは確実でしょうね。私も妻も、非常に気にかかって
います。情報求ム!

ほかにも「蛇骨野」とか「曽我兄弟の墓」とか。箱根神社往きのバス停の
ネーミング、個人的にはなかなかお気に入りのツボです。

千客万来、天下泰平 謝謝!

夏越しの祓い

2009-06-29 20:20:57 | 日常雑記
箱根神社に行って来ました。

季節はちょうど、「夏越しの祓い(なごしのはらい)」。
茅の輪を三度くぐって、心身の半年の穢れを清めるご神事です。 

私の日頃の悪行や、邪心も清めて頂けたでしょうか?
いまいち確信が無いですが。

そうだといいな!


アイリッシュ音楽を聴く

2009-06-28 22:24:04 | アイリッシュ/ケルト音楽
立川のアイリッシュ・バーに行ってまいりました。
お目当ては、ビールも勿論ですが、生のアイリッシュ・ミュージックのセッションです。

丹野君と立川で会って、まずファストフード店で腹ごしらえ。ひとしきりバンドの話題
で盛り上がっていたところ、丹野君が「席、移動しませんか・・?」と小声で一言。
座り直してから尋ねると、隣のお婆さんが自分達の会話に呼応するように独り言
を繰り返していて、気味が悪かったのだそうです。
ファストフード店では、何故か独語をする方に遭遇する率が高い気がします。

バスの中でも、いちどかなりヘンなオジさんを見ました。彼は60年配のごま塩頭で、
かなりくたびれたカラフルなセーターを着ているのですが、乗車して来るなり、
「国際連合、国際恋愛。・・クレオパトラより遅れてんだよ!」「暴力団は、ボリショイ
サーカスをするのを止めろ」「選抜高校野球に出してやるとは・・迷惑千万!」などと
自作の句?を朗読し続けるのです。地元の名物お爺さんかもしれません。密かにまた
会えないかと思っているのですが。

最近変なひとが増えた、という話題でしばらく腹ごなしをしてから、近くのアイリッシュバー
へ。「セッション聴きたいんですけど、近くで聴いてもいいですか?」「なら、どうぞ奥で」
と店員さんのお言葉に甘えて、店の中に入ると早くも10人ほどのミュージシャンがテーブルを
囲んで演奏中。自分らは、樽の上にオークの板を乗せた卓に陣取って、近くの特等席から鑑賞です。
この日はアイルランドのエール「キルケニー」と「ギネス」を二人とも飲みました。

セッションは、リーダーがまず、最初のメロディをバイオリンで弾き始めると、バグパイプや
木のフルート、ホイッスルや太鼓がおもむろに呼応して弾き始め、一曲終わるとなごやかに破顔&
拍手してビールを飲み、また次の曲を待つという具合。賑やかさもちょうど酒場に調和して、
うるさくもないし、酔漢の大声にかき消されることも無く、さすが伝統に鍛えられたスタイルだけ
のことはあります。

セッションリーダーを中心として、音楽を媒介にコミュニケーションが作れる「場」を自然に提供
しており、それはジャンルは違うのですが「合気道」の稽古に通じるものを感じました。
その自然さを支えているのは、リーダーまたは指導者の技芸の確かさ+人徳であり、周囲の参加者
の高い技能レベル、真摯さとマナーであるのも共通点のようです。

アイリッシュ音楽はダンスとも切り離せないものと聞きますが、リーダーが合図するまで切れ目無く
繰り返されるメロディーは、まるで神社のお祭りのお囃子のように、酩酊した耳には聴こえてきました。

けっきょく僕らは20時半から23時まで聴いて飲んで帰宅したのですが、セッションメンバーも何人か
去り、お客も徐々に帰っても、5~6人のメンバーは延々と演奏を続けていました。

まるで「今宵」という時間がそのまま永遠に続くかのように。

6/6LlVEその弐

2009-06-08 11:56:03 | ライブ/セッション/音楽仲間
今回はヘヴィ・メタル/ハードロックのイベント出場ということで、曲目も
ヘヴィ&スピーディなもの中心に選びました。
後で撮っていただいた写真を見ると、私は凄い形相で弾いているのが多かったです。
まるで何かに取り憑かれたような。・・?
その中ではマトモな顔のショットを選んでみました。
AURASIAのウェブサイトに、当日の新動画をアップ出来るかと思います。

昨日思ったのは、そこそこキャリアのあるバンドはみんな音源を発表している
ってことです。CDを楽しみにしてくださっている声は、ほんとに多いんで
すよね。
今年は我々もCDを形にすることを、この場でこっそり約束したいと思います。

6/6LlVE無事終えました

2009-06-08 11:27:24 | ライブ/セッション/音楽仲間
吉祥寺の老舗ライブハウス、クレッシェンドにて。
我れらがバンドAURASIAは、このお店には1年振りの登場です。
200回を超える歴史あるイベント、LOUD&PROUDで、ツワものバンド
達に混じって演奏してきました。
ワイルド&ストレートなハードロケンローあり、ツインリードのメロスピ
あり、と脈動するHR/HM界の現場を実感した感じがします。
僕らはシンセ入りで変拍子多用のプログレ・メタルバンドとしてそれなりの
存在感を出せたような気がします。
いつも思うのは、支えて下さる方々が居て、色々なことが出来るんだという
ことです。
来てくださったお客さん達、写真等で協力してくれたNさん。いつもお世話に
なりっぱなしです。ありがとうございました。また皆でお酒を頂きましょうね。
そして他のバンド目当てで来たけれど、AURASIAを聴いて気に入って声を
掛けてくれたお客さん達、対バンの皆様。サポートの佐藤君、彼を連れて来て
くれた今君。そしてライブハウスのスタッフの方々に感謝です。

ありがとう!サンキュー。謝謝!ダンケシェーン!

動物シリーズ~むし愛ずる日々~

2009-06-03 00:39:13 | うきうき動物らんど
以前にも書きましたが、私の住んでいる三鷹市は緑の多い街だと感じています。

昆虫類も多様で、オオカマキリやハラビロカマキリは毎年見かけますし、
道を歩けばアオオサムシを踏みそうになるは、ドウガネブイブイは窓から
入ってくるは、なぜかコクワガタが部屋に迷い込み、家人がゴキブリと勘違い
して捕まえたこともありました。このお客にはジャムを振る舞った後、近くの
公園に逃がしてやりました。
いつか恩返しに来てほしいものです。

今日は今年いちばん「虫」ヘンの付くものに縁がある日でした。
自転車で仕事場に向かう途中、全長30センチほどの蛇を踏みそうになり、
慌ててよけたのですが、蛇も蛇行しながら民家の鉢植えの陰に逃げて行きました。
ネットで後で調べたのですが、「ヒバカリ」に似てました。もしそうなら、
水場の近くで小魚やオタマジャクシをエサにする種類ですから、この辺りの
自然環境の良好さを示すものかもしれません。近くの団地には、ビオトープも
あるし、そこから遠征して来たのかな。可愛らしいヘビなんですよ。

うちに帰ると、トイレになぜか小さなコガネムシがおり、そいつを外に投げて
PCでメールチェックをしようとしたら、キーボードにこんどは巨大なガガンボ
がビタッと・・。
もう、ムシするしか無いですね!