ジャズ・ギタリストの初期の二人であるジャンゴとチャーリー・
クリスチャン。
ヨーロッパのジプシーであるジャンゴとアメリカの黒人である
チャーリーは、いろいろな意味で好対照なスウィング・ジャズを
聴かせてくれます。
チャーリーのほうが、ジャンゴのレコードを聴いてコピーしていた
という話もありますが、チャーリーの方がやはりシンコペーションの
多用やブルーノートの使用等、アメリカのジャズっぽい要素が
感じられます。
ジャンゴのほうは、独特の野性的なリズムと、インプロビゼーション
における圧倒的な創造性に感心します。自由奔放って感じです。
私がいたアメリカの学校では、ジャンゴのスタイルはあまりアンサンブル
や研究の対象になってませんでした。
こういう「存在自体が反則/別格」な人はどのジャンルにもしばしば
見受けられるもの。
テープに録って何度も聴き、ソロやコードの音使いを盗もうと
独自に研究したものです。
ジャンゴのスタイルは、しかしヨーロッパでは一代ジャンルとなっていて
ジャンゴの生地、ベルギーに行ったときに「ジャンゴ・ラインハルト・
フェスティヴァル」の開催の模様をホテルで見たことを憶えています。
友人ジム・フランシス君に聞いたところによると。
彼の実家のあるオハイオには一時、イギリスから来たジャンゴ命!の
ギタリストユニットが活動していたそうで、そのグループ名も
「マイナー・スウィング」(ジャンゴの代表曲そのまま)。
彼らに言わせるとこのスタイルで重要なことは、
*当然ジャンゴと同じマカフェリ型のギターを使い、
*出来るだけ太いゲージのギター弦を張り、
*弦高は可能な限り高く設定し、
*なるだけ分厚いピックを使って
・・弾くことなのだそうです。
むむ、男らしいですな!(汗;)
クリスチャン。
ヨーロッパのジプシーであるジャンゴとアメリカの黒人である
チャーリーは、いろいろな意味で好対照なスウィング・ジャズを
聴かせてくれます。
チャーリーのほうが、ジャンゴのレコードを聴いてコピーしていた
という話もありますが、チャーリーの方がやはりシンコペーションの
多用やブルーノートの使用等、アメリカのジャズっぽい要素が
感じられます。
ジャンゴのほうは、独特の野性的なリズムと、インプロビゼーション
における圧倒的な創造性に感心します。自由奔放って感じです。
私がいたアメリカの学校では、ジャンゴのスタイルはあまりアンサンブル
や研究の対象になってませんでした。
こういう「存在自体が反則/別格」な人はどのジャンルにもしばしば
見受けられるもの。
テープに録って何度も聴き、ソロやコードの音使いを盗もうと
独自に研究したものです。
ジャンゴのスタイルは、しかしヨーロッパでは一代ジャンルとなっていて
ジャンゴの生地、ベルギーに行ったときに「ジャンゴ・ラインハルト・
フェスティヴァル」の開催の模様をホテルで見たことを憶えています。
友人ジム・フランシス君に聞いたところによると。
彼の実家のあるオハイオには一時、イギリスから来たジャンゴ命!の
ギタリストユニットが活動していたそうで、そのグループ名も
「マイナー・スウィング」(ジャンゴの代表曲そのまま)。
彼らに言わせるとこのスタイルで重要なことは、
*当然ジャンゴと同じマカフェリ型のギターを使い、
*出来るだけ太いゲージのギター弦を張り、
*弦高は可能な限り高く設定し、
*なるだけ分厚いピックを使って
・・弾くことなのだそうです。
むむ、男らしいですな!(汗;)