蛾と毛虫

今日は晴れだった。


シロツバメエダシャク
ウスキツバメエダシャクに似ているが尾状突起が短いので区別できる。今までウスキツバメエダシャクだと思って
見過ごしていたせいか普通種ながら初見である。



ネグロエダシャク
春にも似たようなのがいたな。今は春と季節が似ているからかな。



ヒメヤママユ
何回見ても飽きない大きくて綺麗な蛾。載せるのは３回目だがすべて同じポーズだったので次回は少し工夫して
載せるようにしたい。

他はキイロキリガ、モンキキリガ、ヨシヨトウ、ウスキツバメエダシャクなど



お尻に青い毛があるので気に入った。



毛虫は同定の仕方がわからない。

冬になったら図書館で幼虫図鑑を借りて調べようかなと思っている。

自転車での遠出がしたいけど月曜日に雨に打たれて以降風邪気味なので無理。早く治さねば

秋を生きる

天気は晴れ。

今日の蛾はモンキキリガ×２、ナミガタアツバ 、スジキリヨトウ　いい収穫なし。

なので今日は蛾から離れる。



アワダチソウにしがみつきコアオハナムグリは寒さに耐える。



ツユムシは寒さに強い？



寒いうちに入らないくらい元気で獲物を捕らえた。体感温度はそれぞれ違うのだろう。ムシたちはそういうのってど
う感じているんだろう。



こちらは昼間は日のあたる場所で太陽を浴びているのをよく見るアキアカネ。寒い夕方時はこうやってオニヤンマ
のように植物にぶら下がる。



写真ではわからないが夕日がつよくなってきた。ユスリカは群飛して蚊柱をつくる。



僕のほうによってきた。そういう習性があるらしい。この集団はオスで今、メスをよんでいる。

この時期に目立つ。ムシも季節ごとに動きを変えるようだ。

ヤガたち

天気は曇りのち晴れ。今日も蛾を狙った。


モンキキリガ
この時期よく見るキリガ。前にも紹介したのでこれで最後？この時期は同じ仲間のオオモンキキリガが見たいと
思っている。



キイロキリガ
秋にでる濃い黄色が綺麗なキリガ。僕はヤガの中でもキリガとつくものが好きだ。



イチジクキンウワバ
夏の終わりから秋にかけて見られる普通のウワバ。



ヨシヨトウ
初見で２頭いた。札幌の昆虫を見ないとわからなかった。今日紹介したのはすべて秋に出る蛾。もうこの時期夏
の生き残りは少ない。

他にもヤガは多かったが目立ったものはない。



イシサワオニグモ
初見の綺麗なオニグモ。腹部が芸術的。真ん中から辺に人の目が、と思ったら上にも小さい目。下の方では人の
顔が2つ…
初見、最近使い始めた便利な言葉。初めて見たの短縮形、はっけんではなくしょけん。便利だなぁ～

いろいろな蛾

今日は寒くて天気が悪かった。５時から蛾を探すことにした。

見つかった蛾たちを片っ端から紹介


エゾベニシタバ
まずはいきなり大物に出会った。頭を押したら後ろ羽を見せてくれたがすぐに逃げてしまった。



ウスムラサキトガリバムラサキトガリバ
これは初物。なんとなくトガリバの雰囲気が出ている。似た種がいて間違えてしまいました。



オオフタオビキヨトウ
最近また見るようになった。



キシタミドリヤガ
かなりこすれていて緑色な抜けている。この蛾は手乗せさせてもらえなかった。



コバネササキリモドキ
メスは初めて見た。



ヒメヤママユ
近所では初見の蛾。立派な蛾だがまだ完璧な個体を見ていない。
これからだんだんここら辺で増えてきそうな蛾？かな



上がギンボシキンウワバ下がギンモンシロウワバ
ウワバ類はなんか好きになれないけどこの人たちはおとなしくて可愛かった。



ウスキツバメエダシャク
少し前の時期によく見た。茶色いスジが前羽と後ろ羽とでちゃんと重なっていて美しい。



フキヨトウ
少し大きいヨトウ。似た種にスギキタヨトウとキタヨトウがいるのでもしかしたらそっちのほうかもしれない。

他小さな蛾たちも多かった。


これだけいっきに紹介したら疲れるｗｗｗ今日はいつもより蛾が多くて満足のいく日だった。

だんだん寒くなってきます

　　　　　　　　
　　　　　　　　今にも雨が降り出しそうな曇り空。１日中こんな天気。これでも何とかこらえてくれた。



クチナガガガンボ
今日はムシが少ない。トンボでさえほとんど見ることができなかったほどムシが少なかったなか、このガガンボは
アワダチソウの花でよく見られた。



ナシケンモン
蛾もこれぐらいしかいない。個体数の多い蛾だけどいかにもヤガという感じがして嫌いじゃない。
頭に棒が刺さってるように見える。最近は寒いのか春のキリガみたいにヤガ類は手乗せがしやすい。



暇なのでナシケンモンの幼虫でも載せてみた。
8月30日このケムシは庭を散歩していた。蛹になる場所を探しているのかな。