北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

まだまだムシは沢山!!

2010年09月19日 | 秋の散策日記
今日は午前の雨からだんだん晴れてきた午後から散策を始めた。

ムラサキシタバが嬉しかったのでまた平岡公園に行った。


モンキキリガ
2頭確認。
秋に現れる蛾。



不明ヤガ
シロヘリキリガに少し似ているが出現期がまったく違う。



オオクワゴモドキ
初めて見るカイコガ科の蛾。やけに前のめりになっている。



後ろから
極端なほど前のめりだ。

他はセグロシャチホコ、時期外れのオオフタオビキヨトウ、シマカラスヨトウ、タンポヤガ、スジキリヨトウ、オオムラ
サキキンウワバ、不明ヤガ2、ベニスジヒメシャク沢山など
質のいい蛾があまりいない。



久しぶりのコアオハナムグリ
ハナムグリはいつ見ても新鮮



クルマバッタモドキの緑色型がいた。
草原の中にある梅林の路上にいた。まったく本種が住めるような環境ではなく付近にも裸地に近い草原はないの
でどうしているのだろうか。平岡公園にもまだ僕の知らない場所があるのだろう。あっさりだが今年の撮影目標を
クリアできたのでよかった。



エゾカタビロオサムシ
初物のオサムシ。これはこれで嬉しい。今日は運がいい日だなぁ~



糖蜜トラップを仕掛けに行ったときにかれたヤナギの木で見つけたナガゴマフカミキリ
近所では初めてのもの。他にカタジロゴマフカミキリもいた。

肝心の糖蜜採集だが1頭の不明ヤガに逃げられ、スズメバチが3頭いて怖かっただけだった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする