眠たいときの日記

生徒さんに教えるためにブログの練習を始めたんですが
老年パソコン講師のドジ日記に変っちゃってます
言いたい放題日記

師匠のしっぽにくっついてパソコンの勉強_家に帰って村上春樹も考える

2010-10-17 22:45:29 | パソコンと中高年
今日もどうしても、お題が2つになってしまいました。



師匠はご存じ、パソコンの師匠でございます

師匠にしっぽって、しっぽなんかないけど、後ろにくっついてという意味です

生徒さんのおひとりが、新しくデスクトップのパソコンを購入されたので
無線インターネットプリンターなど、の設置に 師匠のお供というわけです。

お供("おそなえ"じゃあありませんよ)になりませんでした。

パソコンのアシスタント講師をしておきながら、初期設定は、やったことがありません。

ドジ講師ドジ講師たるゆえんです

自分の家の私のデルちゃんも、いとしの転勤ゴリラちゃん(息子君)が
自分の社宅の寮から、運んで、設置してくれましたからね。
(なんでかって?金欠の息子のために 中古パソコンとして、買ってあげたんです)

ですから、パソコンの初心者の人が、不安だから、よく知ってる人に
頼むというのは、無理ないことです。
すごくわかります。

そういう意味で、今日は設定、無線設置、ソフトのインストールなど、
流れが良く分かって、また、師匠の説明も参考になって 勉強できて収穫でした。


今日見た、デスクトップはWINDOWS7 オフィスは、2010ですもん

ルーターも プリンターも最新でしょ。

ええーなあと 羨ましかったです・

新しいパソコンは、動きも速いし
私も 最新のデル(DELL)ちゃん ほしいわあと 素直に思いました

え? "私のデルちゃん"持ってるじゃないかって?
4年前のですよ。(息子君が1年半使っていましたからね)パソコンの4年は大きいですよ。
XPがVistaになり、Windows7ですよ

私の4年も大きいか?
確かに、急速に "しみ"が増えて、化粧は 厚塗りにしないと 外へも出ていけない
老眼が進んだ。ぎっくり腰が頻繁になってきた
やめて・・・

パソコンの進歩と 私の老化進捗度は 同じくらいですね
と ブツブツ言う前に 師匠の気持ちを汲んで もーちょい
勉強して、まともな 講師にならねばと 帰ってまいりました

もひとつ休日なので2つめのお題

昨日のノーベル賞の話で、私が村上春樹氏が早く受賞してもらいたいと思っているのは
昔からのことです。

宮崎駿のアニメで驚いたように
村上氏の 小説も 始めて読んだ時は
びっくり仰天でした

中学生の時 友達に貸してもらった 安部公房の「壁」って本を読んだとき
衝撃的でしたけど、それと同じくらい 衝撃的でした

何を言いたいかとかはわからなかったけど、

村上春樹のデビュー後数年の比較的、最初のころの作品は
短編が多くて、この時期のものは、自分の故郷の神戸や芦屋や西宮の
風景を思い起こさせるものが多いです。

世の中では、「ノルウェーの森」から、有名になったようですが、
デビュー作の「風の歌を聴け」や、「1973年のピンボール」を
20代の後半で読んだ私は、それ以来 やはり この小説家の影響を受けたと思います

ちょっと長いですが、「ねじまき鳥クロニクル」3巻まであるけど 
若い人にぜひ 読んでもらいたい長編です。


どこが、いいかと言えば、 「権力に対して、立ち向かっていく姿勢」がさりげなく書かれているのと 村上氏の中にある、「自由」と 芸術性の高さ

こんなのを 一言で片づけたら、評論家にどやされますわ

ということで、また思い出したら、どこが良いのか分析します

優れた小説家は、概して、時代の先を読める人が多いでしょ

彼は、その中でも、結構 先の先を読むことができる人ですよね

これだけ、読まれてる人なんだから、批判を受けるのも

多いかもしれないけど、それでも、少なくとも同郷人としても、ホントの自由を追求してはる人やと応援はしたくなりますよ。

村上氏が影響を受けた、アメリカの小説家で
カート・ヴォネガットの「スローターハウス5」は文句なくおもしろかったです

SF小説なので 一度読んで見られたら、い・か・が



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