英国のエリザベス女王が世を去りました。
そう遠くない将来にそのときがくるだろうと予期されてはいましたが……大往生というところでしょうか。
第二次大戦に従軍し、70年にわたる在位期間にはチャーチルやサッチャー、ブレアといった首相たちがいる。もう、生きながらにして歴史上の存在という感じでした。
歴史といえば、ロック史にもちょくちょくその名が出てくる女王ではありました。
たとえば、このブログで以前紹介した、ストーンローゼズ。
彼らは、
Elizabeth My Dear
という曲で英王室を批判しました。
他にも、セックスピストルズの
God Save the Queen
とか……やはりロック界隈では、批判的にとりあげられることが多いでしょうか。
まあそのあたりは、英国とその王室の歴史からよってきたるところでしょう。
とにかく、それだけの存在感をもった女王だったということで……やはり、一つの時代が終わったというある種の感慨はあります。