むらぎものロココ

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グレゴリオ聖歌

2005-01-04 21:42:35 | 音楽史
GREGORIANISCHER CHORAL
Tod und Auferstehung

Pater Godehard Joppich
Benediktinerabtei Munsterschwarzach

1.Karfreitag(聖金曜日の典礼)
→ヨハネによる福音書18,28-19,18の朗誦がなされている。
2.Ostersonntag(復活祭のミサ)
3.Christi Himmelfahrt(キリスト昇天祭のミサ)
イエスの受難から復活、そして昇天までを辿る。
Ordinarium(通常文)は収録せず、Proprium(固有文)を収録。

聖歌の収集と組織化に尽力したとされる教皇グレゴリウス1世にちなみグレゴリオ聖歌と呼ばれる。正式にはローマ聖歌。スペインのモサラベ聖歌、フランスのガリア聖歌、ミラーノのアンブロシウス聖歌など多様な背景を持つ。


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