町田市立国際版画美術館の「黄檗美術と江戸の版画」と題された展覧会を見に行った。この美術館はJR町田駅からしばらく歩き、急な坂道を下ったところにある。当然のことながら帰りはこの急勾配を上るのだ。
展覧会は二部構成となっていて、第一部では黄檗美術の道釈人物画や詩箋(絵入り便箋)が展示されたほか、黄檗宗の僧侶と関係があった伊藤若冲の「乗興舟」、「玄圃謡華」といった拓版画と「花鳥版画」の展示もあった。第二部は「幕末版画の饗宴」と題され、北斎、豊国、国芳、芳年らの錦絵の展示。
黄檗宗の僧侶が中国から持ちこんだ「詩箋」が錦絵の起源のひとつであるとのこと。
帰りに図録とポストカードを購入。
ポストカード
月岡芳年「和漢百物語」から 2枚
月岡芳年「月百姿」から 1枚
神坂雪佳「百々世草」 1枚
小林清親「海運橋」 1枚
川瀬巴水「東京二十景」から 2枚
川瀬巴水「東京十二景」から 1枚
北岡文雄「京の茶店」 1枚
マン・レイ「回転扉」から 3枚
マックス・エルンスト「慈善週間、または七大元素」から 2枚
展覧会は二部構成となっていて、第一部では黄檗美術の道釈人物画や詩箋(絵入り便箋)が展示されたほか、黄檗宗の僧侶と関係があった伊藤若冲の「乗興舟」、「玄圃謡華」といった拓版画と「花鳥版画」の展示もあった。第二部は「幕末版画の饗宴」と題され、北斎、豊国、国芳、芳年らの錦絵の展示。
黄檗宗の僧侶が中国から持ちこんだ「詩箋」が錦絵の起源のひとつであるとのこと。
帰りに図録とポストカードを購入。
ポストカード
月岡芳年「和漢百物語」から 2枚
月岡芳年「月百姿」から 1枚
神坂雪佳「百々世草」 1枚
小林清親「海運橋」 1枚
川瀬巴水「東京二十景」から 2枚
川瀬巴水「東京十二景」から 1枚
北岡文雄「京の茶店」 1枚
マン・レイ「回転扉」から 3枚
マックス・エルンスト「慈善週間、または七大元素」から 2枚
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