水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

勘違い

2016-06-17 20:02:37 | 日記
目の前のメタセコイアを見ながら、ふとこの木で勘違いをしていた時のことを思い出しました。

あれは何年位前のことでしょうか?
まだ若かった自分です。
20代のころかと思います。

その頃このメタセコイアの木が何かの拍子にあすなろの木だと思い込んでいた時期があります。
そしてあすなろという言葉が好きだったのです。
言葉のイメージであすなろ  
明日は自分の思った通りの人間になろう。
明日は今よりもっとよくなろう            
あすなろ
あすなろう    
明日なれるようにしよう

そう思っていたのです。

本当のあすなろは
「あすなろ」という木は、とてもヒノキに似ている木です。でもヒノキではない。明日はきっとヒノキになろう、明日はヒノキになろう・・そう、明日こそきっとヒノキになろうという意味を名前にした木です。
だからあすなろはとてもヒノキに似ています。
でもこのメタセコイアは似ていません。
だから僕の勘違いなんです。

でもね、もっとよくなろうと勘違いするならそれでもいいか!  
そう思う自分もいまだにいます。
一時期、あすなろう  明日はもっともっとよくなろうと自分に言い聞かせていた自分もいます。
今も、明日はもっとよくなりたい。
いろんな意味であすなろ、明日はもっとよくなろうきっとそう思っている自分がいますね。

多摩川の橋の上から多摩川を見ています。

水は落ち着いてきましたね。
黄色の群生が見えます。

ハルシャギクの群生が橋の上からもこんなに黄色に染めています。



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