水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

季節外れの大きなミミズ

2016-12-03 19:05:05 | 多摩川散歩
今日も多摩川の小道に来ています。

夕方が早いので3時過ぎるともう夕方の雰囲気になってきます。
日差しももう先に行ってしまいました。
多摩川のほうを見ると

お日様が当たっているところもまだあります。
木も葉っぱをどんどん落として枝だけになってきています。

大きな葉っぱをつけていた青桐ももう少ししかありません。
隣のクヌギの葉っぱも黄葉よりも茶色に枯れてますね。
藪では烏瓜だけが赤く残っています。

みんな枯れてくるかと思えばそうではありません、足元で花を咲かせる元気な草が

小さな花で見ようと思わないと見過ごしてしまいます。
ススキももう最後ですね。

風に飛ばされていくらか軽くなったような穂が風に揺れています。
見上げても軽そうに見えます。

ここにはまだ重そうな穂だと思ってみたらこっちはヨシです。

似ているような気もしますが、よく見ると違います。
ヨシのほうが込み合っています。
複雑そうに見えます。

帰り道歩いていると前のほうに小さな蛇かと思うようなひも状のものが。

見ると大きなミミズです。
かなり大きなミミズです。
なんで今頃?
頭のほうを見ると

動いています。枯れた草薮に入ろうと這いずっています。
今頃いるなんて言うことはかなり気温が暖かいということですかね。
そう言えば風もなく暖かい日が続いています。




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