水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

キャンプ初心者

2023-06-08 17:00:31 | 旅行

キャンプにデビューしたくて、

キャンプ行きたいというと、行こう   いつ行く?

と  なって   行ってきました。

一緒に行った友達は、今までバイクに小さなテントを積んでいってましたが今回は車でのキャンプです。

テントを張るのは任しておけ!

くらいの勢いでしたが今回のキャンプに行くに際して新しく買って準備したようです。

そして一度、自宅の家の中で貼ってみてきたという念の入れようです。

そして僕には、テントいつ買ったん?   何人用?  ペグはあった?

それに対して僕は

買ったのは2~3年前に買ったけど、まだ箱に入ってる。 見てないから何人用だろうなあ!  何が入っているか見てないから分からない!

なんだそれ!好きだから買ったんだろ!見ないなんて信じられない!

とぼろくそ言われてました。

実際テントを建てるときも、あれやこれやといろいろ指導が入りますが、聞くだけ聞いてやったりやらなかったりと自分のペースで(笑)

そんなこんなですがテントが立ちました。

ちょっと小雨模様の中立ち上がったテント

手前が友達のテント、奥が僕のテントです。

行く前からいろいろ、長靴持って来いよ。カッパは俺が2つ持っていくからな。 と面倒見のいいこと

焚き火だけは僕が準備しました。薪もっていこか?  いやいい、それも俺が用意すると譲りませんでした。

夜になったら、竹を削って加工した灯篭を出してきてろうそくの火を入れてくれました。

この時ももう雨が降ってきていましたが火は燃えているし広いキャンプ場に3組しかいないし

よそのことを気にする人はいません。

普段はお酒を飲まない柴ちゃんも、この日だけは、、、

そんなことをしているうちに雨がどんどん強くなってきたので早めにテントに入って寝ることに

テントで寝ているという気持ちからか夜中に珍しく3~4回目が覚めるとテントに打ち付ける雨の音がいつも聞こえました。

朝早く目が覚めたのですが(4時過ぎ)しっかり雨も降っていたので出るのも嫌なので寝ることに

6時前に我慢できずに置きだしたら小雨、

直ぐに湿った焚き火台に点火して火をおこし、近くを散歩することに

海岸に降りたり

崖が見えたら、ここは千葉  地層のチバニアン

不動滝という立派な名前の小さな滝を見たり、展望台を第1と第2を巡ったり、

崖に白い花が

それがこれ!

展望塔に登ってみたり、洞穴を覗いてみたり

公園内を2時間以上歩き回りました。

すっかりおなかをすかしてお湯を沸かしてコーヒーと朝食をと

優雅なひと時を、この時にはもう日差しも当たるお天気に   蒸し暑い

チェックアウトは11時 

テントの片づけを急げ!

暑さで汗びっしょり  11時迄ならシャワーを浴びれます。

大急ぎで汗を流します。

いや~ なんだか楽しいキャンプ初デビューでしたね。

あいにくの天気だったはずですが、終わってみれば雨は夜中だけ

テントを建てるときもしまうときも雨は降っていません。

ラッキーも兼ね備えています。

楽しかったなあ   また行きたいわ。

今回訪問したのは  千葉県南房総市  大房岬自然公園