水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

多摩川の源流へ

2021-09-02 18:58:58 | 多摩川散歩

これも多摩川散歩でいいのかな?

と思いながら書いてます。

いつも多摩川に行って見て感じてますので定休日を使って多摩川の源流と言っている小菅村を見に行きました。

聞いて知っているつもりでしたが、全く知らない小菅村です。

目的地の手前で、ダムの放流が見られました。

ちょっと名前は見てません。道草の中、小菅村のことを考えます。

なんと人口は700人超の人数しかいません。

多摩川つながりで狛江市と姉妹都市になっています。もしかしたら人口は100分の1ですが面積はかえって大きいのかも

そんなことも考えながら小菅村を目指します。

朝8時頃、山の中の道を走っていると いきなり道で動くものが

猿です、それも7~8頭

あわてて、車を止めて、スマホを構えて

崖の真ん中あたりに一匹だけ写りました。

そんなこともあって道の駅小菅についたのは8時20分頃  まだどこもやっていません。

物産館も食事をするところも温泉「小菅の湯」も  朝ご飯は途中で食べてきたのでいいのですが時間があるので近くを歩いてみます。

こんな花が

名前もわからないまま、歩き回ってもまだ時間があります。

そうだ、この間にどこか滝を見てみよう!

大菩薩峠の方を目指します。

舗装が無くなり、砂利道の山の中、薄暗い木立の中で心細くなりながら

写真はきれいですねえ。  もっと もっと薄暗くてこんなに光が届いていなかったのですが。

駐車場があったので停めてみると、白糸の滝を見るならここで止めて歩いていくのがいいようです。

それに従って歩いていくと

白糸の滝の看板が  この橋を渡っていくようです。

その橋の真ん中に「熊 出没注意!」の看板が!

ここから5分で見られるようです。

5分は 5分くらいでしたが、川を渡る橋があり、土の坂道があり

一応熊注意の看板を見たので、前を見ながら  ちょっとハードな5分でした。

そのおかげで

こんな素晴らしい「白糸の滝」がすぐそばで見られました。

近くなので直接水しぶきを浴びて、マイナスイオンを感じて深呼吸してきました。

そのあとさっきの道の駅に戻ってお目当ての「こすげの湯」に入ってきました。

温泉には7~8人くらい入っていましたがお風呂だけで9つもあるので密にはなりません。

ぬる~い低温泉にも入ってのんびりしてゆっくりしました。

お腹もすいてきたのでお食事処で気になっていた「山女魚の塩焼き御膳」をいただきました。

山女魚の塩焼きとポテトサラダとおしんことみそ汁、そしてデザートのプリンです。

ここでみそ汁の具に夕顔が入っていたのはよかったですねえ。

ごちそうさまでした。

 

そんなことをしていたら、帰りに買おうと思っていた物産館のみょうがが売り切れてしまいました。