水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

やっとわかった  枸杞(クコ)

2016-01-14 20:18:39 | 
今まで何の木かわかっていなくて少し木も葉も変なにおいがする。
また秋遅くや冬には赤い実が生る。多摩川でもどんどん広がってくる。
若芽が体にいいとか、おいしいときいたけれども、苦くてうまくない。
いったい何の木だろう?
と思っていたこの木が

やっと判明しました。
この木の名前は 枸杞 (くこ) でした。
昨日散歩中にこの木の実を取っているおばあさんがいて
「その実はなんという実ですか?」 って聞いたら
「これはスーパーなどで売っているとすごく高いのよ。見たら一杯なっているから私はヒマだから取っているのよ」
「名前?なんていったかな?う~んとね、クコよ」
え~これがクコですか?
これ最初は甘かったけどすごくにがかったですよ。
「そお 食べてみる?」
嫌、いいです。

ということでこの植物はクコだったのです。

そうか。クコか
あの杏仁豆腐の上に一個だけ乗っていたりするあれか!
それで若葉も食用にできるっていうのか (にがくておいしくはないけど・・私感)

この間口に入れた時は最初あまく感じてすぐににがくて嫌な味だとおもって吐き出しました。

クコってわかったので改めて採ってみました。
にがいのを覚悟してもう一度口に入れてみます。
「たしかににがいや!」
でも、生食や、ドライフルーツにして食用にもなっていると思ったら、
クコだって分かった安心感から、
この前口に入れた時よりにがく感じません。
しっかり味わっていました。
一杯とったらクコ酒ならいいかもなぁ。
血圧や血糖の低下作用、抗脂肪肝作用などがある・・とも書いてありました。



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