水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

懐かしいいかり草

2012-04-20 18:43:04 | 
多摩川から出社してきました。
(多摩川に住んでいるホームレスみたいな言い方になってしまった)
木の上のカラスの巣で卵をあっためていると思われるカラスは、やはりいました。


葉がだんだん大きくなってくるようで見えなくなってしまうのが近づいているようだ。

鳥と言えばこの鳥も多摩川でひたすら魚を待っているようです。アオサギでしょうね、ほとんど身じろぎもせずに待っている姿はなんだか作り物のようです。

魚を待っているといえばこの人たちもそうでしょう。暖かくなってじっとしていても大分楽になってきたのではないでしょうか?


昼過ぎに宿河原から向ヶ丘遊園を回ってきました。宿河原では八重桜がきれいに咲いていました。これで青空がバックならもっときれいだったかもしれません。


藤子・F・不二雄ミュージアムの前でふっと気になった草花がありました。
それがこれ↓



いかり草です。この花は5月頃田舎に行くとみられる花です(自然に生えているのは白い花ですが色がついているのはなかなかありません)。この町で見られるとなんだか懐かしい。藤子・F・不二雄ミュージアムの前の花壇に植わっていました。里山に生えているのはもっとゴツそうな感じがしますが、ここではなんだか健気なそして弱弱しそうな感じで花を咲かせています。ミュージアムの前で中の様子を気にするでもなく花壇のいかり草を見て写真を撮ってそれだけで満足して帰ってきました。
あー 一瞬 田舎の山の中を思い出していました。

ファイブエル