水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

現場から

2012-02-03 18:29:52 | 日記
今日はなんだか非常にきれいに富士山が撮れました。
きれいに撮れると気分も良くなりますね。
しっかり寒さも伝わると思います。     それでは見てみてください。



おんなじカメラで同じように写したつもりでも写り方が違うのは  富士山の意思でしょうか?

は はは  違いますよね。  私の腕 うでのブレですよね。
固定して写しているわけでもなし、ただ単に事務所に来る途中で立ち止まって写しているだけですから多少の誤差はありますね。
でも見てくださいなんだか隅々までしっかり移っていませんか?


昨日建築のプロと施主の話し合いの席に同席させていただきました(施主とは建築主さんのことです)

建築のプロの方はこの道20数年という建物を建てさせたらぴか一という方です(現場代理人=監督さんです)。
施主さんは簡単な納屋を立ててほしいと思っている方です。

施主さんは 納屋なので建物にならない小屋状のものを作ってほしい  という要望でした。

建築のプロは 自社で作る限りいい加減なものは作れないしすぐにクレームの対象となるようなものは作らない。

双方とも別々に話を聞けばもっともなことを言っているわけなので困ります。問題はその対象が言い方が違っても同じものを作る話なのです。

しっかり訓練をされた方や、勉強をされた方、またいい仕事をしている人、は簡単にやる少し手を抜いた仕事をするということはやろうと思ってもできないことが多いですね。
こういう人に仕事を頼める施主はしあわせですね。

もっといい仕事を  もっといいものを  という要求は多いと思いますが
今回はもっと簡単にこんなに頑丈じゃなくていい   という普段とは違う話し合いの現場でした。

結果はとりあえず会社に持ち帰って検討しますので時間を下さい。   とのことで結果は出ていません後日になりました。