楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

やや人影の少ない天満商店街へ

2014年11月23日 | 日記

11月23日(日・祝)も暖かい好天が続きました。勤労感謝の日で、働くことをあらためて考える日です。昔の新嘗祭休日(いまは天皇家の行事に)でした。この「働」は、日本の国字なので、中国にはない字だといいます。現代中国語辞書では「労動」という”中国簡体字”で示されています。昔の日本人が「人が動く」事を働くとしたのですね。

基本的に連休には現役でない中高年の人間は、動かない方が得策だと思っています。昨日のブログでもそう表現しました。今朝になって日ごろ多少の仕事を持つワイフから連休を理由に、買い物への同行をいいつかりました。相対的に詳しいので、行く道案内と運び屋です。連休には人の少ない商店街は少ないです。いろいろ考えて大阪で最も長い「天満商店街」にしました。選択は間違いではありませんでした。観光地や他の場所へのショッピングか、いつもの人出ではなかったです。また、いくつか面白いでき事に出会いました。商店街の途中で”真っ黒の衣裳を着た4人組”に会いました。どこかのマッサージ屋かあん摩の新規開店のキャンペーンだとのこと。顔はたぶん女性用ストッキングと同じ材質で作っているようだと思いました。記念に一枚写真を撮らせてもらいました。そのすぐ脇でラッパ類で大きな音を立てて歩く集団の行進がありました。先頭に”救世軍”との旗がありました。メンバーは固い感じで、古い名前で軍隊的な行進に見えました。知ってる限りこれはクリスマスにやる世の人々から寄付集めの行事ですので、いくらか早い行進のように思いました。寄付集めも早い方が効果があるのでしょうか。いつもに比べ、お天気も良く人ゴミもないのでやや人影の少ない天満商店街を端から端まで往復歩いてきました(約5kmほど)。清々とした気持ちで歩けました。途中で食べた「惣菜・弁当屋さん」(中で食べる事が可)でいつもの会社員達が連休で空いていて、サービスの好かったのも有難かったです。

            人影少ない商店街     やや固い行進