楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

ふるさと納税というのは寄付金のこと

2014年11月25日 | 日記

25日(火)は久し振りの雨になりました。朝からかなりの雨ですから、傘をさし、短距離でもバス利用になりました。木々には乾燥より良いのではー。

ある貼り付けポスターに、ふるさと納税という税金のことが出ていました。数年前から始まったものですね。言葉の意味を考えてみると結局ふるさとへの寄付をするという制度です。 早く言えば自治体への寄附金のことです。 個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税と住民税から控除される制度です。国や地方の役人を減らすとか、議員数を減らすとか、話が全然進んでない時に、国民の「ふるさと」の現状や懐かしさを利用した納税に名を借りた寄付集めだと思っています。特産品、抽選などでお礼があるそうで、自分の出身地や関係土地へいくらかの寄付をする人もいると聞きました。お気持ちは麗しく決して否定は致しません、現実的には税金控除もあるとかで、寄付をしている人もいると思います。私の住む豊中市などもふるさと納税を呼びかけるポスターを見ると、いくらそのお金の内容が福祉や老齢者対策でも無駄の多い自治体への漠然とした寄付と言う実態には、いくらか抵抗があります。もう少し、納税者が納得のいく、公務員、議員の合理化と税金のムダ遣い(天下り的な外郭団体などの)防止などがはっきりと目に見えて進むまで、私はこういう名前での寄付行為はするつもりはありません。へそ曲がりです。