楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

暖かい立冬の日、古都を散策 その1

2014年11月07日 | 日記

7日(金)も、朝からお天気がよく、寒くもなくお出かけには絶好になりました。今日は、暦では立冬になりますが、冬の字が似合わない暖かさでした。

京都へ出かけてみました。いつも東山に近い方へ出かけるので、今回は観光客を覚悟して京都西の方向へ出てゆきました。午前11時頃に嵐山に着きました。もう相当の観光客です。到着後すぐ、写真を撮っている人にシャッターを依頼されました。韓国人の若いグループでした。外国人らしい人の多くは、欧米人と中国人でした。いま、円安で来日しやすい状況が分かります。ここ嵐山は他国にはない何かがあり、人気がいいのでしょう。渡月橋の近辺をなぜ「嵐山」というのか、疑問でした。この橋の上流が嵐峡と言いますから、それから来たのでないのでしょうか。またこの下の中の島を挟んで川の名が同じ川で、保津川 →  大堰川(おおいがわ) → 桂川と変わることも不思議でした。それぞれどこまでを言う名前なのか判明しません。この機会に調べてみると本当は、「桂川」が正式名称で、他は通称だ(何かと名前を自分流に付けたがった歴史でいろいろ言われた)そうです。この一帯の紅葉が知れ渡り国内各地からの観光客も多く、”もみじ祭り”に合せて嵐山へやってきた団体が多く、かなり込んでいました。京都嵐山を観賞するというよりも、行ってきたぜ、と言いたいのでしょうか、どちらかというとみやげ物売り場が賑やかでした。

          渡月橋のたもと        もみじ祭りの表札

          人力車も忙しい