楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

我が家製の「干し柿」が食べ頃

2012年11月22日 | 日記

22日(木)は11月末にしては暖かい気温になり、お昼過ぎにはブレザーだけの人も見受けました。さすがに自転車の人は、ジャンパーを羽織っていました。

11月初旬に旧の村はずれにあった果物店でワイフが渋柿を見つけてきました。どうやらこの近くで採れたもののようでした。段ボールいっぱいの渋柿を買ったため、自転車では持ち帰りができません。果物屋の親父さんが軽トラックで運んでくれるサービスでした。一昨年、干し柿を作った経験が無かったワイフに私が皮の剥き方、紐への並べ方、干し方等を伝授しました。さすがにもう3年目でワイフも手際よく、皮を剥いで表に干してくれました。20日ばかり経ちましたので2,3日前にワイフが試食したみたいです。「結構出来上がっている」と言っていました。今日、捥いできて一部を夕方、コーヒーの当てに幾つか出してくれました。もう結構甘くて硬さも食べごろです。渋味も口に残りません。11月末に自家製の干し柿などが食べられるのは幸せです。私の所には、当然渋柿の木もないし、知り合いにも渋柿が採れる環境の人はいません。こうして買った渋柿でも我が家製の干し柿を食べることができるのは、法外な喜びです。私の子どものころは、自宅製も親戚で食べさせてもらった干し柿も、年末頃食べるので真っ黒で硬い感じでした。現在を楽しむというより保存食の感じでした。食べごろの柔らかい(ワイフは歯が幾らか弱いので)美味しい干し柿がお蔭で賞味できます。あまり喜んで食べると年末までありませんが。10日くらいでなくなってしまう数なので心配をしています。まあ、良いか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿