1日(木)は朝は冷え込みましたが好天でした。夕方にはさらに温度が下がり、風もかなりきつくなりました。15m/秒くらいの突風もありました。
何気なく好天に誘われて神戸の街に行ってきました。同窓会や何かのお付き合いで行ったのは年に数回ありましたが、海岸方向ばかりでした。ひとりでブラブラと山の手や元町通りを歩いたのは何年ぶりでしょう。まず三宮からトアロードを上って山際の北野町通りまで歩いてみました。人影が少なく10数年前の震災の影響か、歩道などもまだまだという感触でした。観光には幾らか異人街には客も戻っているようですが、一時ほどではないようです。三宮商店街から元町商店街、南京町とぶらぶらしてきました。3時間ほどですが、好いお天気の上、観光客も適度でマイペースでのんびり過ごせました。南京町で客用の展示物(写真用置き物や造った像)がかなり以前より増えたように思います。写真を撮りたい人が多いからでしょう。一番気になったのは、ある銀行前に「三宮神社」が在ったこととその境内中に有名な「神戸事件」の記念碑があると知っていたのですが、今回は境内には入りませんでした。(注;「神戸事件とは記憶は幾らかあいまいですが慶応時代、この近くでサムライ行列の前を(当時来ていた外国人が無断で)横切ったことによる殺傷事件と確かそれが国際問題になり最終的には張本人は腹切りにまで至った事件だと覚えています。その記念碑だと記憶しています」。写真は上が南京町で見たブルースリー?の置物、下左から元町商店街、中が三宮神社、右は三宮高架下商店街、下が南京町広場