楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

クラシック音楽コンサートに「満員御礼」の札??

2012年12月24日 | 日記

24日(月・振替休日)は、今年最低気温の日になりました。寒い、寒い、の連発。外でお会いするご近所さんも「お寒いです」ばかり。晴天でしたが。今日は、キリスト教の国はクリスマス・イヴとか。重要な宗教行事です。日本では、マスコミと商店街主導のおまつり騒ぎのイヴです。仏教徒の国で、何故かサンタクロース恰好の人が忙しく走り回っています。

年末イヴェントはわが家にはもうないと思っていました。新年恒例のコンサートが私の正月3日からの目(白内障)手術入院でダメになったので、急きょ年末のコンサートが用意されました。いろいろ調べてみるとあるものです。日本センチュリー(大阪センチュリーが名前を変えた)オーケストラの演奏でした。イヴコンサートと言います。ただコンサートの場所がいつも横目で見て通る上本町6丁目の新歌舞伎座だったのです。そんなところで、クラシックコンサート?と不思議でした。私もワイフもこれには驚きです。恐る恐る出かけました。歌舞伎や五木ひろしなどの公演とは勝手が違っています。劇場側も対応の仕方が違います。中高年女性ばかりを対象に設計されて出来ている所ですから女性中心です。男性客もかなりいる今日は、トイレットなどは他の会場と違って「男性」の方の数が少なく長い行列で、担当者が「数が足らなくてすみません」と謝まって歩いていました。コンサートはご存知、「運命」、「未完成」それに「新世界」を聴かせてくれました。橋下某市長のため市からの補助金がなくなって新いスポンサーでがんばる日本センチュリー(近所の公園の中に練習場所があります)の熱演でした。この場所は一考された方が良いでしょう。

 

                               新歌舞伎座券売り場で