楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

一瞬どきっとした頭部マネキンの羅列

2012年12月11日 | 日記

11日(火)は、さらに寒い日になりました。好天でしたが、電車で見る若い人でも厚手の本格的なコートを着用して真冬突入です。

なんばウオーク(地下商店街)を歩いていて、ある店に生首が並んでいるのではないかと、一瞬びっくりした店がありました。私は、いま少々弱視傾向があり、正月明けに手術予定です。首だけが並んでいました。首が並ぶ所は私は経験がなく、全身マネキンでは、普通買って着る人と全く違うスマートなマネキン人形が全身見せて並ぶのが多いはずです。全身マネキンでなく頭部だけの店があったので、しかも意外とリアルな頭部がずらり羅列していたから、びっくりしたのでした。お店は古い和風の店名を使っているのでしたが、店の種類は英文で「かつら と 舞台コスメチックス」でした。そうか、若い女性がかつらを買いに来る時には、舞台での変身用か恰好付けファッションでしょう。ニーズとして多いのは、似ても似つかぬ剥げた頭部に付ける付けかつらか髪の豊富な感じのかつらでしょうから、高齢の婦人のはずです。そういう時にはその年齢層のマネキンを置くのかと思っていましたが、ここの頭部だけのマネキン人形は、いずれも若い顔の女性ばかりでした。幾らか羊頭狗肉の感ありだね、と思いながら過ぎてきました。