朝、目が覚めて
なんとか起き出しても
「昨日のつづき」にならない…
そんな日が、今でもある。
べつにウツっぽいわけでもなく
気分がはっきり沈んだり
重力が急に大きく?なったりとか…
そこまでのことじゃないのはわかる。
でも、毎朝するようなこと、たとえば
台所をちょっと片づけたり
着替えて散歩に出ようと思ったり
そんななんでもないことが
まったく自分と関係ないようで…
昨日までしていたことが
自分からすっぱり切り離されて
知らない人の生活、人生?にしか
思えなくなるような感じ。
いつもはそういうときは
お天気が下り坂だから…とか
雨が振りそうだし…とか
気圧?のせいにしたりする。
なにか理由があった方が
自分の元気のなさを、自分に対しても
たとえば若い友人に対しても
説明しやすくなるから。
そういう説明があると
一旦、そのことを片づけられる。
で、いやいやながらも
ヨクワカラナイ「今日」を始められる。
そんなふうにして一日が始まる朝が
最近は増えてきた気がする。
でも……
昔のように、何倍にもなった重力に
のしかかられて床に圧しつけられ
身を起こせない… なんてことはなくなった。
見える「世界」と自分が
全く無関係になることもなくなった。
それらを思えば、これくらいのことは
ユルさなければ…
今日もそんなことを思いながら
やっと起き出すことができた(^^;
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