カジュアル・アミーガ         本ブログの動画、写真及び文章の無断転載と使用を禁じます。

ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

お留守番

2007年07月18日 | めんちゃん日記
カッパ姉ちゃんがねこ先生の病院に
猫の腸の手術の手伝いに行った間
ぼくは、大人しく留守番したよ。
本当はカメラおじさんがいたんだけど
このひと、清里旅行疲れですっかり昼寝しちゃって
家の中でぼくは、ひとりでうろうろして
一日中ケージで眠っていたら
カッパさん帰ってきてご褒美のクッキーをくれたよ。
「お利口だったね。めんちゃん。このおやつはどこかの
 コロッケと違って段ボールは混ざってないからね。」
ぼくは、そんなことお構いなくバリバリ食べたよ。
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フォト銀杏写真展

2007年07月18日 | 美術館・イベント
フォト銀杏の写真展が今日から
始まります。
場所は、狛江市民センターの2F。(狛江駅より3分)
正面ショーウィンドー。
開催期間は、7/18~7/25。
モノクローム銀塩写真の会です。
まだ梅雨が明けないこの時期、
近くに来られる方がいらしたら、
どうぞ覗いてみてください!
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雨の日は地下探検ー銀座から日比谷へ

2007年07月17日 | 街角探検
楽しい筈の夏の三連休が
台風と地震に見舞われるなんて
細木さんでも予測できなかった。
 
こういうときは、
雨に濡れないようなところにいくか。
今までやり残していたことをコツコツやるか
たとえば長編の読書とか、アルバムの整理とか・・・
占いやデータだけではわからないのが人生。
まあ、予測できないから面白いとも思うんだけど。
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清里、晴れる!

2007年07月16日 | めんちゃん日記
サムくんとぼくの願いが叶って
台風が次の日それて
みるみる雲が流れて
ついに清里が晴れたよ。

清泉寮、北沢美術館、やまねミュージアムと
カッパさんたちとつき合って見て回ったよ。


清里は、ペットの泊まれるペンションが多いことで有名。
みんな美術館の人もやさしかったよ。
ただ専用のドックランがいっぱいあるのに草が濡れてて
入れなかったのが残念。

さすがに帰りの列車では疲れたよ。
でも
また行きたい。お願い。連れてって・・・
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雨の清里へ

2007年07月15日 | めんちゃん日記
台風が近づいているのにカッパ姉さんたち
とプードルのサムと飼い主のYちゃんと
あずさ号に乗って清里とか言うところに来てるよ。

はじめての旅行なんだ。残念なのが雨。
それでも黒井健絵本ハウスという美術館はよかったね。
「よなかのころわん」のワンちゃんは可愛いかったよ。
カッパさんはぼくは「ごんきつね」に似てるって笑ってたけど。
カメラおじさんは黒井さん本人からサインを貰ってたよ。

夕方ペンションの周りの林を小雨で散歩したよ。
雨の高原。
明日は晴れるだろうか。
サム君とベッド下で無事を夜祈ろう。

なぜか涙がでてる。ぼく。
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聖橋から看板建築めぐり

2007年07月14日 | 街角探検
せっかくの三連休。台風4号が直撃しそうです。
今週は、聖橋のお茶の水から湯島まで行ったので
古い看板建築をめぐります。

こんな東京のど真ん中に古いものがよく残っています。
昭和初期ぐらいから木造二・三階建ての瓦屋根の和式家屋に
表だけビルのように見える壁をつくって無理矢理
洋風にした建物をカンバン建築といいます。

東大の藤森さんが赤瀬川源平氏らと提唱した建築様式の通称だそうです。

これが日本中にあるのですが、東京は特に多いです。

まあ、最後にこの聖橋からレモンを投げないように。
さだまさしの影響とご存知の方は古い人です。
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Fuwari-エルちゃんシーちゃんのおやつ手帖5

2007年07月14日 | 味わい探訪
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こちらにも親子が

2007年07月13日 | めんちゃん日記
いつもの緑道の川にもカモさんが
二組の親子を誕生させているよ。
雨でもスイスイ仲良く泳いでいる。
でもね。
毎年カモのおかあさんが10羽ぐらい生んで
育つのは、3羽くらい。

カラスがこどものカモちゃんを狙っているから、
夏までに数が減っちゃうんだ。
よくねこ先生の病院にもケガしたカモさんをつれてくる
にんげんの子供がいるけど
だいたい助からないよ。
そっと親のいる川に返してやってって
ねこ先生、教えてやるんだ。
だから生き残ったカモちゃんは、運と自信をもった顔しているね。

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愛するココロー17ー

2007年07月13日 | 投稿連載
         愛するココロ  作者 大隅 充
               17
市街地から少し外れた川沿いに古い旅館を建て回してビジネスホテル風
に改造した簡易鉄筋のホテルに由香とトオルがチェックインしたのは、
夜十一時を回っていた。
 受付の当番支配人が汗まみれのふたりを胡散臭そうにじっとと見つめて、
商売気の欠片もない機械的な声で二人の泊まる二つの部屋のバスルームは
給湯が故障していて、一階の大浴場はあと40分でお湯を落とします、
と早口に言うのでトオルも由香も慌てて荷物とエノケン一号を部屋に
置くと大浴場へ飛び込んだ。
誰もいない男湯でトオルは、開放された気分でぐるぐる泳ぎ回る余裕があったが、
その板一枚隔てたやはり誰もいない女湯では、由香はお湯の中に顔を沈めて
なかなか浮いてこなかった。そしてやっと浮いて来たて思ったら、
思わず涙が溢れ続けてとまらなくなった。
なぜこんなに悲しいのか自分でも訳がわからなかった。自分にこれほど人間
らしい感情が残っていたことに一頻り泣き終えてから、我ながら驚いた。
 浴室に隣接する自動販売機とソファだけのラウンジにふたりが腰をおろしたのは、
もう零時を過ぎていた。
由香は自販機から二本の缶ビールを買って一本をトオルに渡した。
「トオル君。飲む?」
「サンキュウ。」
ビールを受け取ってトオルは、一気に喉に流し込んだ。
「エノケン一号は?」
「いま私の部屋で充電してる。」
「オレ、もう灰になったエノケンしか知らないんだけど・・
百歳まで生きて幸せだったのかな。」
「あの可愛いおじいちゃんのイメージと過去とが結びつかないんだけど・・・
幸せだったと思うよ。きれいな死に顔だったもの。それに晩年ずっとやってた
小学校の用務員の仕事がウマが合ってたのか、亡くなったと聞いて花を持って
きた小学校の先生もいたぐらいだから。」
「結構慕われていたんだ。」
「カトキチの話だと、小学生の子供にも人気があったらしくてその子供たちが
成人して結婚式にエノケンを呼んだことがあって、エノケンおいおい親御さん
より泣いて祝福したこともあったみたい。」
「ふーん。第二の人生は、慎ましかったんだ」
そのとき由香の携帯が鳴った。
「ああ。お姉ちゃん。」
電話は、姉の久美からだった。
「さっき加藤先生に電話したら、直接由香たちに情報を伝えてって言われたけん。」
トオルは、ビールの泡を喉に引っ掛けながら小さな声でパントマイムの
ような口バクで由香に尋ねた。
「お・姉・ち・ゃ・ん?」
由香は、電話押さえてそう!と頷いた。
「昨日病院の定期清掃があったとよ。そしたらエノケンのベットの下から
新聞の切り抜きがでてきたっちゃ。」
と久美が報告した。
「切り抜き?」
「伏見建二という人が戦前の埋もれた無声映画を発見。上映会をやるという
ものなんだけど。それがよっぽど大事だったのか丁寧に額に入れられとうと。」
「いつのもの?」
「平成7年だから12年前の。」
「お姉ちゃん。字は?伏せるに見る。建築の建に数字の二。わかった。ありがとう」
ピポロロンー。トオルの携帯にメールが入った。
「ああ、先生からだ。」
「読んで」
「伏見建二という人が見つけたフィルムは、西のエノケンが京都で新興キネマで
主演した唯一の短編映画「生ける刃」である。よって充電が終わったエノケン一号に
「生ける刃」というキーワードを入力されたし。」
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雨あがりの屋上遊園地

2007年07月12日 | 街角探検
いつもテレビや映画で
都会の雑踏と云えば、
渋谷駅前のスクランブル交差点がよく出てくる。
雨が降っても人の多さは変わらない。
ところが
その渋谷駅の上、東急デパートの屋上に
昔ながら小さな遊園地がある。
ひっそりと寂れて忘れられかけているが
雨あがりのこの日誰もいない。

最もはげしい雑踏の都会で誰もいない静かな遊び場。
雨の遊園地。
やっと雨があがって、夕方。
訪れる人のなかった雨の遊園地にこの日のご褒美に
きれいな夕焼けをプレゼント。
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秋田にチワワのハート君!

2007年07月11日 | めんちゃん日記
大館市のペットショップで
背中にハートの模様があるチワワが生まれたって、
とぽっぽ通信の鳩爺さんが教えてくれたよ。
大館市にチワワのハート君、お披露目。
見事な形だね。
そういえばぼくも小さいときを想い出したよ。
よくお腹を出していると、
カメラおじさんが「お前の腹にはエーゲ海がある」
って云っていたことを覚えているよ。
地中海ってとこからやってきた証拠だとか云って
笑いながらぼくを転がして遊ばれたよ。
今じゃすっかり忘れてるだろうけど・・・・
まあ、それにしてもぼく、明太子のめんちゃんでよかった。
もしあのままエーゲ君だったら、いやだなあ。
なんとなく落ち着かないよ。舶来すぎて。
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ゆかり荘、消える

2007年07月10日 | 街角探検
近所にあった木造モルタルのアパートが二棟
取り壊された。
むかしの漫画家の集まった「ときわ荘」みたいな
つくりで新聞屋が従業員の寮として使っていた。
四畳半一間。共同トイレ。
3万円の家賃の愛と青春の日々ー。
築40年の学生アパートとしての役目の終わり。

たぶんオーナーの相続税で売らざるを得なかった。
更地にしてはじめてこんなに広かったのかと思う。
それにしても「ゆかり荘」。建てた人の奥さんか娘の名前をつけたのか?
う~ん。愛を感じる。
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銀座の母子-July Balloon

2007年07月09日 | 写真コラム
銀座マリオン前交差点。
七月に入ると
街がなんだかそわそわしている。
夏休みがそこまで来ているから?
July Balloon
八月のバケーションに向けて
期待の風船がふくらむジュライ・バルーン!
そしてやがて来る、ああ、やり残した宿題がいっぱいの
September Blue!
 
おかあさん。らい年、わたし、お姉ちゃんね。
わたしのJuly Balloonよぉ!
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森の中

2007年07月08日 | めんちゃん日記
いつも行く公園には、森があるよ。
ここでワンちゃんたちを走らせたり、
追いかけっこしたりしてるよ。
 今日云ったら雨のあとでキノコが
いっぱい出て来てた。

おとといはなかったのにすごいなあ。
みるみる伸びるんだ。
これがみんな噛み噛みジャーキーだったら
なんて食いしん坊なこと、
やっぱりつい思ってしまったよ。うーん・・・
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七夕の小さな願い

2007年07月07日 | 街角探検
雨の七夕。
願いはさまざま・・
子供も願いは切実。
東急本店前の飾り七夕から。
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