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★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナムハノイの「社員のデング熱感染」

2025-08-07 12:57:50 | ベトナム・ハノイ

 会社の管理者から「ラインが入った」先日「甲状腺出血により、手術した彼の奥さん」

(彼女も弊社の社員)が今度は「デング熱にかかり、入院してしまった」と。

重ね重ね「大変な事だ」 彼の家族は子供が3人(男ばかり)いる。一番上が今年から小学校なので

下の2名は「未だ手がかかる」 そんな家族で「奥さんが入院したとなると」それは大変である。

一応共働きだが、奥さんは「在宅勤務」で対応している。そのため何とか「なってはいたのだが?」

「奥さんのデング熱感染」で「管理者の彼も、在宅にせざるを得なくなった」

(田舎から彼のお母さんもヘルプに来るようだ)

弊社のユーザは全て「日本企業」そのためこの週末からほとんどのユーザが「夏休み(お盆休み)」にはいる。

しかし「各会社で夏休みの日程も異なるため、そして日本が止まる分、それをベトナムに振ってくるユーザさんもいるため」

弊社もすべてが「夏休みを取れるわけではない」それでも「一応今週の土曜日から来週の日曜日まで9日間は夏休みだ」

ユーザが全て日本企業だからこのような事が出来る。(しかし逆にベトナムテト【正月】には休めないというハンデはあるのだが?)

今ベトナムでは「大気汚染による気管支関連の病気が増え、子供たちやお年寄りを中心に劇的に患者は増え病院の関係科は

満員の状態」である。そして未だにコロナ感染者も多い(しかし、以前おようには騒がず、症状が落ち着くまで休んで、後は

通常の仕事をこなす)既に「ワクチン接種は依頼してもよほどでないとしてはくれない」

今回の「デング熱」は「蚊が媒介する病気」である。致死率は低いが「対処が遅れると重症化しかねない病気である」

日本では「あまり患者にお目にかからない病気だが?」ハノイでは時々見られる。「人から人には移らないので」

そう危険な病気ではないが? 基礎疾患や呼吸器系の疾患がある人は重症化する場合も有るので注意したい。

蚊の行動が活発化しているハノイでは「日本よりも蚊の被害を受けやすい」是非、ベトナムに旅行する際は

「虫よけスプレー」を持参してほしい。

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ベトナムハノイの「実家の売却完了」

2025-08-07 09:59:56 | ベトナム・ハノイ

 昨年、母が99歳で亡くなり、自分が幼稚園に入る前から高校卒業まで育った「群馬最北の市、空き家になっていた沼田の実家」

の売却が完了した。自分は兄弟は兄が一人(実際には長女と長男が居たようだが、生まれて間もなく無くなっている)

従って自分はダメな「三男坊」だ、この家は父が30年以上前に亡くなり、その後は母が一人で住んでいたが、施設に入り

空き家になっていた。そして母も亡くなり「東京に住む兄」そして「ベトナムに住む自分」も「実家の管理ができない」

と言うことで「兄と話し合い」のうえ売りに出していた。

 自分がベトナムにすでに14年も暮らしているので「実家の管理、そして荷物の整理、そして売却まで全て兄に任せっきりだった」

大変申し訳ない事である。(しかしどんなカテゴリーでも自分より優秀であった兄は、サラリーマンをしながら

多数の借家やアパートの大家業を経験しており、税金や法律など今回の実家の売却でもその能力を発揮して、恐らく売却など

出来ないであろうと思っていた自分の思惑をこえて、あの過疎地域の中途半端な場所にある築60年以上の家が売却できたのである)

 「此の実家の売却の際にも、道路付けの解釈など難しい問題があったようだが、そこは豊富な経験で乗り切ってもらったようだ

頼もしい兄である」

 昨日、「売却が終了し、自分の分の対価が振り込まれた」 何もしていないのに「ちゃんと1/2きちっと振り込まれていた」

ありがたい事である。自分たち兄弟は「父が無くなるときには兄がアメリカに在住しており、死に目に会えず、母が亡くなるときには

自分がベトナムに在住していたため死に目に会えなかった」親不孝な子供(兄弟)だった。そして今、父が

「高度成長期に本当に「朝から晩まで死ぬ気で働いて手に入れた自宅」を「手放さざるを得なかった」、

兄も自分も「とても遠方に住み、実家を管理できる状況でないことが原因である」

(管理できず、朽ち果てていくよりは望む人にゆずり、大事に住んでもらう方が良い、と兄も私も判断した結果である)

 父はあまりそういう事は気にしないタイプだった、しかし母はきっと「草葉の陰から自分たちをにらんでいるかもしれない」

両親は(あの時代多くの人がそうだったように)複雑な家庭事情で育ち、沼田の地で知り合い結婚して「苦労して親戚と共に会社を立ち上げ」

此の実家を「築き上げたのだから!」そして私たち子どもを「お金のかかる私立大学にまで行かせてくれた」・・・

事あるごとに母はよく自分に昔の「苦労話をしていた」・・・その時は「なんとなく聞いていた」が、自分で生活するようになってからは

あの話が身をもって「感じられる立場になっている」(自分も父と同じ起業して、いろんな社会状況の中、異国の地で苦労している、

人生の終盤になって、ようやくあの頃の母の思いを理解できるようになったのかもしれない?)

「実家売却のすべてが終わったと報告を兄から受けて」なんとなくそんなことを考えた。

 一番多感な時期を過ごした「あの家にもう戻れない」と言うさみしさや、あの家での「数々の思い出」が頭に浮かんだ。

あの頃に「50年先、まさかベトナムに住んでいる」ことなど思いもよらなかった。

人生とはつくづく「分からないものだ」・・・

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ベトナムハノイの「行政機能の停滞」(国の過渡期の障害?)

2025-08-05 10:32:08 | ベトナム・ハノイ

ベトナムは「経済成長が順調」で先進国に向かって頑張っている。しかし

日本もそうであったように「三権」がちゃんとするのはそう簡単ではない。

「ベトナムの体制は3件分業」と言う形態だ。「ベトナム共産党の独裁政権なので」

このベトナム共産党の指導の下で「役割分担した立法、行政、司法」の権限は各国家機関機関に配分されて共同関係にあり

各権力は分立していない。つまり立法も行政も司法もすべて「国会が最高の権力機関」なのでここで決まったことは

ドコモ文句が言えない組織になっている。 ここのところ「ベトナムの省(日本で言うと都道府県)の統合」があり

ハノイ近くの省も「統合されて、故郷の名称が無くなった省がたくさんある」(日本で言えば群馬と栃木が統合されて

栃木になった。ような感じだ、もともと群馬の人は不満を持つかもしれない。その決め方もその省は政府の偉い人が

居るから無くならなかった?のような噂が絶えないのでみんな穏やかではないのだ。)

そして経済の成長が延びているにもかかわらず「税収は伸びていない。

ベトナムは未だ7割が「一次産業」で、その収入は1か月1万円程度、道端の小さな個人レベルの市場での商売も多く

これらの人々からは「税金の徴収が出来ない」そんなことも有り現在のベトナムは「あらゆる手を尽くして税金徴収」しようとしている。

(儲かっている法人からは税金はとれるが、地方の大多数を占める農家や個人レベルの売り子からは税金が取れない現実がある)

今までは「お金のやり取りも比較的ルーズであったものが厳しくなり」「小さなものでもQR決済を行ったものは証拠が残るため、今後は

税徴収の対象になりそうだ?」(道端のおこわの店でさえQR決済を行っているが?果たしてどうなのだろう?)

そして何より「経済の発展に司法や行政のスピードが追い付いていない」日本企業も

「毎年変わる労働法」や「ベトナム労働者の過保護」による負担(残業は150%、休出は200%、祝日の労働は300%の賃金になる)

に苦しみ「何かあって裁判してもほとんど勝てる見込みはない。期間も経費も常識はずれなのだ)」そして最近

私たちに「直接影響する行政上の手続き」も大きく滞っている。「企業からの海外送金の許可手続き」「ワークパーミットの更新」

等も「以前より大きく時間が数倍もかかっているのだ?」 経済は発展したが「税収を上げたり、公務員の数を減らしたり」

国としての「豊かさ」を模索するあまり「その意図に現実がついていっていない」気がしてならない。実害として

「行政手続きの遅延」「ベトナム労働者優遇に向かう、ころころ変わる労働法」「海外から見たらとても公平とは思えない

ベトナム至上主義の法律や司法」 先進国になるための「生みの苦しみなのかもしれないが?」果たして「ベトナム共産党

一党独裁国家」で「他国と軋轢の無い先進国になり得るのかは?不明である」 ドイモイ政策で「市場は開放されて」

「中国から撤退した各国の企業がベトナムを選んだが?」14年ベトナムで「業務を行った感触」では、「八方美人的な

ベトナムのやり方が今後通用するかどうかは微妙だと感じる」ベトナム国民は「中国は好きではない」それでも「国としては

経済などは仲良くしている」中国国境では「争い死者さえ時々出ていてもだ!」「未だにベトナムエアラインのパイロットはロシアで教育される」

それなのに「アメリカと仲良くし」「ウクライナ問題の国連決議は棄権する」そんな都合の良い「国家運営」がいつまで

他国が認めるのだろうか? 今までは「貧しさゆえに」先進国も「大目に見ていたが?」これからどうなるかは「不透明だ」

普通に暮らしている自分のような立場の人は「行政上の手続きが今まで以上に煩雑で時間がかかり」いろんな弊害が起きる。

(例えばワークパーミットが発行や更新されないと、使っている銀行口座求められる、発酵されるまでお金が使えないのだ)

そして「免許の書き換えや、会社の各種手続きも以前より格段に遅い」そして「相変わらず、たかり、ゆすり、賄賂は横行している」

今の首相は「強硬派」として有名だが?「庶民の中でどんなことが起きているのか? 町の汚さや、ごみ、町が違法駐車だらけ

で、車もすれ違えない、地位のある人は我が物顔で違法駐車する。もうすでにハノイの道路は違法駐車で機能不全に陥っている。

限界である。町はごみと犬のふんだらけ、そういう現実を「目の当たりに見ていないのではないかと思う」

「経済が成長しそれに障害のある環境対策や、汚職対策など、今の首相は頑張っているというが?」たまには

街に出て「児童公園の汚さや、裏通りのj違法駐車のひどさ、交通ルール無視の様子」を見たほうがいいのではないかと思う。

まあこれはベトナムに限ったことではないのだが?

 

 

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ベトナムハノイの「ダメダメベトナム・モラル無し」

2025-08-04 17:47:34 | ベトナム・ハノイ

相棒ミッと「散歩に行く会社の近くの児童公園にはミニサッカー、バレーボールなどができる広場と子供用の遊戯

そして「大人用のベトナムによくあるトレーニングマシンが置いてある」そしてこの広場は「隣の私立幼稚園の運動場も兼ねている」

しかし「この広場、とにかく汚い」 広場の一角には「チャーダーの店」の店もある。そのせいでもないのだが? とにかく汚いのだ。

原因は

① 放し飼いの犬、や野良犬が糞をしていく。そして散歩をしている飼い主も「フンの始末の袋など持っているのを見たことがない」

つまり「そういうモラル自体が存在しない?」のだ

②そして「公園で遊んでいる子供や中高生、そして大人」たちもすべて「ゴミはポイ捨てし放題」なのだ。このようにする原因は

教育にある。「子供は親や先生を見て育つ」それらも範囲成るべき大人が「全くごみの始末に対してのモラルが無い」

そして「ベトナムのごみ処理は、ごみステーションなどなく」分別もなしで「道路に投げ捨てるのがスタンダードなのだ!」

だからと言って「公園のあちこちにごみ捨てする神経は解らない」 大人がすることを子供たちも真似する。何の疑問もない!

だからこんな公園になってしまう。ゴミ箱さえないのだ? だから夜になると「大きなネズミがうようよ、町を徘徊し

電線の上を走り回る。超大型ゴキブリも街のあちこちに、そして家の中までうようよしているのだ。

ベトナムが先進国を目指すなら「まずはこのごみ問題や犬を飼う際のモラル向上」をしない限りは「絶対に先進国にはなれない!」

国家公務員の「夜な夜なごみの始末をする人々」の苦労を知るべきである。さすがに自分は「割れたガラスや、瓶、缶、電池などは

別にして袋に入れる。どう考えてもごみ処理の人に失礼であろう?」そして危険でもある。

どうか「ベトナムよ、悪いところはなおそうではないか?」「貧しさを言い訳にするモラル無しの行動はもう通用しない」

「交通ルールもそうである」警察が居ないから、誰も見てないから、みんなやってるから?「逆走や信号無視」「一時停止もしない」

・・・一時「罰金が上がったからと言って、少しはましになったと思ったが?」 全く「良くなっていない」

愚痴を言いだすと「きりないが?」 良いところもたくさんあるベトナム、何度でも言おう「悪いところはなおそうベトナム」

児童公園の植栽が「こんな状態」なのだ。まだよいほうである。

さすがに犬も寄り付かない。 これを見て「ベトナム人は何か感じないのだろうか?」

教育なのか? 「慣れ」なのか? あたりまえでない事を「感じてほしい」

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ベトナムハノイの「今日は暑い、ミッちゃんも暑い」

2025-08-04 17:10:33 | ベトナム・ハノイ

 今日は朝から「暑い」 いつもは「オフィスの設定温度は26~28℃なのだが?」

午前中仕事をしていると「いつもより暑い」社員に「暑くない?」と聞くと「はい、いつもよりずいぶん暑いです」との答え

「冷房温度下げようか?」と言うと「もう設定20℃になってます!」との答え? こんな設定温度にしたなら

いつもは「場所によって、寒い!」との上がるのだが? 今日はずいぶん暑い。予想を見ると「最高が37℃、最低が28℃」にようだ。

 こんな日は「とてもミッの散歩には行けない」、日向の地面温度は50度をゆうに超えている。足の裏を火傷してしまう。

しかしミッは散歩に行きたいのだ!、仕方なく「外に連れ出し、抱っこして日陰まで連れて行った」 自分はもうこれだけで

汗が出る。日陰を少し散歩させ「いつものチャーダーの店に落ち着く」このチャーダーは「屋外の店なのに扇風機が5台ほどある」

水道も完備している。今日は暑いので「ミヤダ―(サトウキビジュース)」を注文した。 さすがに「毛皮を脱げないミッは暑そうだ」

扇風機も犬には役に立たない。それでも「日陰で扇風機に当たる」 かわいそうなので「ミヤダー」を目の前に置いてやると。

「たまらなかったのか、ごくごくと飲み始めた」 美味しそうに飲んで「舌なめずりまでした」あまり良くないのだが?

ミッにとっても今日は「特別な暑さなのだろう」・・・ミヤだーを1人と1匹で飲み切り「会社に戻った」

ハノイに14年居るが「今日の暑さは尋常ではない」温度では測れない「暑さがある」 最近はハノイよりも「気温だけ言えば

日本の方が暑いようなのだが? 幸いなのは「大気の状態が普通な事だ」これで大気の状態がいつものように悪かったら、

この暑いのに「マスクをしなければならないからだ」たまったものではない。 午後になった今では「事務所の中も暑く」

普通は「扇風機は止めるのだが・?」 今日はそうはいかない。・・・とにかく「今日のハノイは暑い」

自分が頼んだ「ミヤダー」(サトウキビジュース)を、すかさず一番に「ごくごくと飲んでいた」

この暑さ、さすが意に喉が渇いたのだろう。ここのところ「家のミッの飲料水も取り換えるときに

「氷を2,3個入れている」 さすがにおいしそうに飲んでいる。

しばらく「一心不乱」に「サトウキビジュースを堪能している」

飲む量はたかが知れているが? 美味しいのだろう?

 

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