はなたれ小僧の16歳当時、小林編集長時代のカーグラの表紙を飾ったブラックカラーのLOTUS SEVENが始まりでした・・・
成蹊高校の欅並木で編集長がドライブする実車を発見・・・ いつの日にか、手に入れるぞ~~~ ・・・
時は流れて、社会人1年生(アパレルのレナウン)で初めて手に入れた新車・・・・ よくよく考えて SEVEN はおあずけで
水色のX1/9を購入 ・・・・
そして入社6年目に千載一遇のチャンス、英国に研修生として島流し2年 ・・・・・
足車のミニクラブマン(1100ccのフロント角型ボディー)購入とほぼ同時に CATERHAM HILLSに足しげく通った末に
当時はまだカタログに載っていなかった スペシャルを注文 (後のスプリントスペシャルのベースモデルになりました)
固定軸のマリーナアクスル ケントユニット1.7L ウェーバーツィンチョーク ・・ 納車に1年待ちました ・・・
このSEVENに寝袋積んで ヨーロッパ各国を約1か月掛けてグランドツアーした思い出深いおもちゃクルマです^^;
MT-DRACO立ち上げた時から、SEVEN はビジネスの対象には敢えてしていなかったのもある意味個人的思い入れが
強すぎるのが一つの理由かもしれません・・・
そんな、禁断のクルマの心地よいアイテム提案に踏み切れたのは熱い情熱を持ったセブン乗りのオーナー様方からのご要望でした^^;
50年代のMk6~LOTUS 7 Series1&2~クラムシェルのSeries3&CATERHAM 7・・・・
Coventry CLIMAX・KENT OHV・HOLBAY TUNE・VEGANTUNE・LOTUS TC8・COSWORTH BDR・FORD 2.0&2.2L
VAXHAUL・ROVER K・SIGMA更に軽規格スズキ (そういえばHONDAエンジンのブラックバードも魅力的でした)
基本コンセプトは変わらなくてもありとあらゆる部分の進化を継続しているセブンですね!
CATERHAM 7 を心地よくするご提案として、今回はユーザー様からの要望もあり
敢えて 吸排気系ですとかエンジン駆動系ではなく Falcone アルミ裂開鍛造モノブロック総削り出しホイール
を商品企画しました。
最新のセブン、サーキットを頻繁に走行されるオーナー様方は多分13インチホイールにスリック若しくはSタイヤ
をチョイスされていると思います。
ですが・・・ 私自身の経験から 年に10数回以上サーキット走行していてもトータル走行距離の9割は
移動を含めて一般道 ・・・
そして、サーキットを本格的に走行するようになるとセブンのセッティング自体がもはや公道走行にはあまり
適さない仕様になり・・・・ 気が付くとフレームも消耗品になりまして ・・・・
MT-DRACOの提案はセブンといえども公道主体で日常のドライブをより楽しく、そして片道1000km以上の
グランドツーリングでも快適に! そして、見てくれも気に掛ける!! デス^^;
この、矢印部分ですが・・・・
チンクの比ではなく、どう考えましても私的には ・・・・・ ありえない ・・・・・・
↑ これでも・・・ 今一歩 ・・・
見てくれだけではなく、加速性能重視なので小径ホイールのメリットは沢山あるのですが
高速巡航を長い時間続けているときっと、もう一段上のギアを探したりしますよね
そして、セブン自体が進化を続けているように タイヤ性能とその仕様も著しく進化してます。
特に扁平率のバリエーションは選択肢が増えてます。
MT-DRACOからの新しい発想にて以下のスペックにて 商品企画を進めております。
MT-DRACO with Tan-Ei-Sya
Falcone CATERHAM 7用 アルミ裂開鍛造モノブロック総削り出しホイール
FRONT: 15×6.5J +23 4-108
REAR : 15×7J +14 4-108
ホイール単体想定設計重量: 4.3kg~4.6kg
他のFalocone同様に、TWS T66-F をベースに横剛性と真円度はよりシビアな基準にて製作。
極少量生産にも関わらず専用仕様の為、耐久試験も別途実施予定です。
想定予定価格は最終仕様により前後しますが 税抜本体価格 4本set 25万円前後となりそうです。
発売時期もまだ最終確定ではありませんが遅くとも年内リリース(全てが順調の場合は11月頃・・・)
気長にお待ち頂けるオーナー様は是非先行予約していただけると(この指にとまっていただけると^^)
MT-DRACOからの感謝の気持ちを付けちゃいます!!
詳細は直接お問い合わせ下さい。
Mobile: 080-6689-9950
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