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CFRPドライカーボン 取り扱い&メインテナンス

2024-03-04 19:51:20 | CFRPドライカーボン

 

 

3月4日追記:

超軽量バージョンのボンネット、天然カルナバ蝋WAX

バルジ部分の凹凸部分は直射日光による黄変があります。

個人的にはエイジング好みですが

アベレージユーザーにはクリア塗装をお勧めします。

 

最初はスポンジWAX、

そして素手にて塗りこみ作業を入念に、

WAXがなま乾き状態にてふき取り作業

2回ほど繰り返しのWAX後、

かなり良い感じになりました。

 

今の所カルナバ蝋WAXのみですが

ある程度したら樹脂系保護剤若しくは

ガラスコーティングを検討です。

 

 

3月3日 ☟

CFRPドライカーボン製品の取り扱いに関しまして

これ迄もお伝えしておりますが

ドライカーボン製品は塗装若しくはフィルム・カッティングシート等の

貼りこみが前提という事を十二分にご理解して頂いた上で

MT-DRACO独自の経験にて

天然カルナバ蝋を使用するメインテナンス方法をご紹介しております。

 

元型から抜い状態のドライカーボン

カーボン目がくっきり。

クリア塗装等施工しますとこの織り目は沈み込みます。

 

 

このメインテナンスの違いは数年~10年後にご理解出来ると

思いますが、塗装施工の場合ある程度の期間に湿気・水分が

塗装面との間に入り込みミミズ腫等のにじみが発生。

 

その心意気は日本刀の世界かもしれません。

刀剣・日本刀の手入れ・保管方法と注意点を解説! | 古美術八光堂の骨董品買取ブログ (hakkoudo.com)

 

 

 

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