「名」を取るか？「実」を取るか？

久しぶりに、サッカーの話題。
サッカーに関するブログと唱っているのに(笑)

シティとレスターの一戦をスカパー！オンデマンドで観戦し
レスターに好印象を抱く。

リーガＫさんとの短時間のサッカー談義でも、話題になったのが
ストークとレスターの試合は「面白い」ということ。

レスターの活躍も誇らしいことだが
その中に、日本では活躍しても取り上げられない岡崎が
チームで機能していることも誇らしいと、率直に思う。

相変わらず「ミラン」の体を成していない
ミランで、機能しているとは言い難い本田ばかりを
取り上げる伝える側のプロとは思えない連中がほとんど
のマスコミ。
最近はたまたま連続先発しているものだから、より
取り上げる頻度も高めだが・・・(笑)

どうしても「名」を取る傾向にある。
ただ、「名」ではなく「実」を取った形の岡崎の現状の方が
確実に、サッカー選手としての価値が
本田のそれよりも倍以上のものと思う。

プレミアリーグを「最強」と思わないが
強豪チームとの試合でのメンツを見ると「輝き」の違いは
断然だ。

そんなリーグでの岡崎らしいチームの選択に、幸運がもたらされる事が
ある意味、「日本人」の持つイメージ（真面目・勤勉）と符合して、
いいんじゃない！

「青」と「赤」の狂気的な名指揮官の体たらくの
「アシスト」も得られているので(笑)
まだまだ、先ではあるけれども

「優勝」もあり得るんじゃない？

レスターの指揮官、ストークの指揮官共に
不遇をかこった指揮官故に、
リーグを面白くしてくれていることを嬉しく思う。

名のある「青」と「赤」でなく
実のある「青」と「赤」が、実は一番面白い！



雅１０４