penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

伝わり方

2012-10-10 17:46:51 | Weblog
すぽると!のマンデーフットボール(9/25放送)で
主要4大リーグのトレンドは「スペイン」にあり!とのVTRを
放送していました。

結論は、欧州のトレンドがスペインということですが
結論までの過程の部分で考えること多々ありです。

「早」のイングランド
「技」のスペイン
「術」のイタリア
「強」のドイツ
と各国リーグを例え、主要4大リーグでのこれまでの考え方は
他国選手を自国に迎え入れる必要がなかったことと紹介しています。

各国リーグの例えは、画面上は均等に距離を置いた四角形でしたが
紹介された順序は、上記の通りで、暗にランク付けされているかの
ようでした。

各国リーグの例えも無理があるように思います(笑)
他国選手を迎え入れるキッカケは、冷戦終結とボスマンでしょう。
この2つを抜きにしては語ることは出来ないでしょう。
この2大要素をはしょったとしても、放送内容を額面通り受け
取れません!

代表(国) < クラブチーム
という図式が顕著でしたが、2010W杯、2012EUROを
観戦し、代表(国)も挽回の兆しを感じます。

判断の尺度に代表への影響というものを加味してみると
紹介の順序は必ずしも当てはまりません。
過去の例と比較して見ても、番組で上位に紹介された
「プレミア」は、上位には当てはまらないことになります。

各国のリーグのもつ意味が、名前の如く異なるのかも知れません(笑)

「早さ」、「強さ」は認めますが
「時間」と「空間」の使い方に劣る国の事情故、「閃き」のある人材を
迎え入れるているのでは無いでしょうか?
※「閃き」のある人材が育たないお国柄かも知れません。

話は逸れますが・・・
イングランドついでに(笑)

技術やフィジカルについては、30年前と比較し秀でているかも
知れませんが、「スピリット」が欠如したように思います。
80年代中期からの約10年の鎖国明けに
2大要素とプレミア開幕・・・

忘れてはならない、無くしてはならないものが継承されなかったものが
プレミアの別の意味の姿なのかも?

番組の結論であるトレンドは「スペイン」についての異論はないですよ。
主要リーグの紹介順序で、ここまで頭を膨らませただけでございます(笑)



雅104