penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

ハッピーエンド

2009-08-02 17:05:59 | Weblog
サッカーの試合があったわけではないのに
週末は、やりたいこと、やることがいっぱいでした。

週末の映画鑑賞もここ数週間は「おあずけ」でした。
昨日は、「サービスデー」ということもあり、久々の映画鑑賞でした。

鑑賞した映画は「ノウィング」
あまり、事前の映画評では、それほどでもなかったようですが・・・

私の評価は・・・
「観て良かった」というものです。
絶賛とまではいきませんが、違う意味で考えさせられたことが
評価になっています。

最終的にこの映画で、地球は滅びてしまいます。
ハッピーエンドが好きな私にとっては「評価基準」に反するものかも
しれなかったのですが、なんとも(苦笑)

CGがリアルすぎて怖かったです。


雅104

維持?脱却?後退?

2009-08-02 16:12:07 | Weblog
シーズンが始まっていない中では、推測でしかないが
一か八かの予想が、当たらない限り、ミランは正直言って
「きつい」と思うのが常識的な考え方かもしれない。

今シーズンにとどまらず、今シーズン以降というのが妥当な考え方だろう。

ピルロの移籍(チェルシー)が当然のように賑わいだしてきた。

現状にミランからの脱却(改革)を考えるならば
ピルロもセードルフも「ない」というのが、私の考え。
過去にも彼等2人のパフォーマンスには疑問を抱いていた。

その疑問を覆い隠していた、これからのミランの象徴となる選手が
移籍させてしまったことに、そもそも間違いを感じている
というか、そこに引っかかりを感じているので、彼がいなかったことで
パフォーマンスの悪さが露呈されるだろうと思っていた。

いないよりはマシ。
現在の「駒」を考えると使わなくてはならない状況。
彼らに代わる選手がいないのが悩みの種だが

選手を育てることを疎かにした前監督やフロントの責任を重大である。
前監督が就任してからのリーグ制覇の回数を考えれば
「延命」の機会を与えすぎた感は否めない。

「CL」偏重主義はどのクラブも否めないと思うが
CL出場の権利を確保できるうちは良いが、チームというのは、本来の出場
資格であった「優勝」を目標に戦わなくてはならなかったのに
ACミランは優勝できなければ、3位以内が目標というシーズンを
繰り返しし過ぎた。

結果的に前監督は2回のCL制覇を成し遂げたわけだが
その2回の制覇とも、現代のCLルールがもたらしたもので
「敗者復活」の勝者に過ぎなかった。

結局は、彼にとって「実績」を重ねることのできる期間が増えただけで
ミランの将来を犠牲にしたとも言えない。
契約期間に実績を残せばいいのだから、ある意味当然のふるまいかもしれない。
となると、将来を見据えなかったフロントの責任もある。

あくまでも結果論だが
ジラルディーノ、ギュルカフ ・・・・
監督の好みにも因るが、育てることを行なったか?と考えると
前監督は、行なわなかったと言わざるを得ない。

最初のCL制覇、翌年のセリエ制覇までは、進化していたが
その後は「現状維持」でしかなかった。
彼の現状からの脱却は、ミランを離れることがイコール「脱却」だったのだろう。

今は、脱却の時期かもしれないが
チームとしては「後退期」
「貧乏くじ」を敢えて引き受けたレオナルド。
大変なことと思うが、現状をなんとか脱却してほしい。


雅104