penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

まだまだ

2008-06-12 07:04:08 | Weblog
EURO、楽しめてません!
観戦数が少ないのは、音声の問題が解決していないということが影響しています。

今朝の放送でも、ポルトガル×チェコは音声なし。で、スイス×トルコは音声付き!
カスタマーセンターでも、原因が特定できず、対応に苦しんでましたね。

さて、大会も2巡目に入り決勝トーナメント進出が絶望となるチームがはやくも
出てきましたね。

また、大会自体もチームの善し悪しの判断が組み合わせを見るだけで解って
しまう大会となっているように感じます。皆さんの勝敗予想もかなり的中して
いるのではないでしょうか(笑)

大会への個々人の臨む意識や体調がチーム状況に反映されているように
思います。

ドイツを優勝候補筆頭に挙げましたが、組み合わせもさることながら
このチームの主将バラックのこの大会への決意は並々ならぬものと想像
します。

シーズンの最後まで戦ったバラックですが、結果はノータイトル!
ドイツ国内でのタイトルホルダーですが、視点が「欧州」や「世界」に移すと常に「あと1歩」のイメージがつきまといます。

そんな彼がまとめるドイツ。期待できないわけがありません。

スペインではビジャがハットトリックの活躍でしたが、クラブでは最悪のシーズンを
過ごしましたので消化不良の感が強いと思います。こういう選手は肉体的には
疲れておらず、大会へのモチベーションは高いでしょう。ドイツのポドルスキもある意味同じかもしれません。

問題はアッズーリ。
中盤の選手は、ほぼミラン!シーズン終盤まで4位争いに奔走し
挙げ句の果てに4位確保できず、無冠ではないですが無冠のイメージが
強いです。

肉体的にも精神的にも疲弊している選手の起用、それ以外の選択肢がないのも
淋しい限りですが、巷の記者やボンクラ解説者が「定番」のように語ったであろう
カンナバーロ離脱だけの問題ではないと思います。

リーガーKさんもこの点については気付かれていましたね。
(一昨日のメールでのやりとりで)

地上波での中継で、解説のキンタさんが「モチベーション」がチームの浮沈を
左右するといった発言をされていましたが間違いではないと思います。

今日、述べたことはすべてにおいて「的中」では当然ないと思いますが
このような、クラブチーム偏重のご時世にはこのような視点でサッカーを観戦するのも
「おもろ~!」ではないかと思います。


雅104