penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

途中ですが・・・

2007-09-18 23:41:44 | Weblog
74分まで観戦しています。

「格」が違うチームの場合、「格下」が勝つ場合。
格下が「ココイチ」に近い試合をしていることが考えられます。

この試合、ユーベの調子が・・・と見る向きもありますが
この組み合わせは、「巡りあわせ」なのかもしれない。そう思わせる
カードです。

ウディネーゼの試合を見て、第1節でのインテル戦を観る必要性を
感じました。
「プロビンチアの雄」(勝手に私が名づけてますが)
ウディネーゼがシーズンを面白くする可能性があるチームと感じました。

個々の選手に目を向けると、エンポリ在籍時から名は知られている
ディナターレ。

3トップの一角を張る彼ですが、ポジショニングが絶妙というか
プチトッティと言わせるような動きをして、非常に楽しいです。
決して、「ファンタジア」ではないのですが・・・

ポイントと見ていた点は、次回以降のネタとしますが
当たり前のようですが、カモラネージが途中退場した後から
ユーベの攻撃のリズムが狂ったように思います。

さて、この試合の解説は高木琢也くん。
間違えはいっていませんでしたが、当たり前過ぎて
面白味に欠けるかもしれません。局面、局面では「当たり前」
のことを言っていますが、1試合トータルで解説した内容を
みると辻褄が合わなくなるかもしれません。

ユーベのサイド攻撃を指摘しましたが、カモラネージについては
74分までの時点で触れていません。
「システム」と言う言葉を4回ほど語りましたが

72分に 4バックと3バックのことについて初めて触れました。
触れただけマシかもしれません。
「残念」の称号を与えずに済みそうです(笑)

この試合については、また語ります。

でも、明日は通勤の車内では、CL観戦となるでしょう(笑)



雅104

格好の教材

2007-09-18 19:46:30 | Weblog
昨日、FPを訪れた際に、週末に開催された試合の結果を
あれやこれやと会話しました。

現在、PSPで観戦中なのですが、「ユーベ×ウディネーゼ」戦の結果を
昨日の時点でバンドビッチさんから教えてもらい、その時に思ったことが

「96/97シーズンの結果と同じだな」ということでした。

この試合のことは、前にも述べましたが

ウディネーゼは、アウェーの戦いの中、退場により1人少ない戦いを
余儀なくされました。普通であれば、ディフェンスに人を割くのですが
当時の監督のザッケローニは3トップのまま試合に臨むことを決断
したのです。

結果は、1人少ないながらもウディネーゼが勝利しました。
システム論者ではない私ですが、システムって何?と考えさせられた
非常に貴重なゲームでした。

指揮官、選手、時代、順位等・・・
様々な要素は異なりますが、PSPで観戦し、びっくりしました。
現監督のマリーノは、3トップを採用しているのですね。

ウディネーゼが「3-4-3」の布陣
ホームのユーベが「2-4-4」の布陣

3枚のトップを4枚のディフェンスが、2枚のトップを3枚のディフェンス
がどう捕まえるか?また、中盤の攻撃参加の際に、この布陣でどう対処するか?
に重きをおき観戦しています。

日本代表で 3枚だ やれ4枚だと、解説してにわかファンに
「システム」に関しての間違った解釈を植え付けてしまった解説者陣は
この試合をどう解説するのだろうか?と思ってしまいます。

こういう試合は、できれば現場で観戦したいですね。
さあ、帰りの電車では、残り60分を観戦しよう!


雅104