penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

ファミリー

2007-05-22 22:47:56 | Weblog
今、徳島に居ます。
さきほどのネタは失礼いたしました(笑)

徳島空港で荷物が出てくるのを待ちながら作成したもので・・・

さあ、あと僅かに迫ってきました CLファイナル!

ネット上でミランを愛するOBからのコメントに「絆」の強さ
いかにミランというチームが素晴らしく、居心地の良いチームであったかを
感じることができます。

ルイ・コスタのコメントとして
「リバプールを撃破することは、自分にとってもちょっとしたリベンジとなる
・・・」と・・・
また「自分のように幸運にもACミランファミリーの一員となったものは、
ACミランのことを忘れることや、「関係ない」と感じることなど出来ない。
自分の心は全てアテネでのACミランに捧げる。」と・・・
ガゼッタLivedoorに載っていました。

ルイ・コスタがミランに移籍し、初ゴールを挙げるまでにかなりの時間を
要しました。彼がゴールを挙げた瞬間のミランサポータの喝采も印象的でしたが
スタッフがピッチになだれ込んでの祝福に、心の底から沸き上る熱いものを
感じたものです。

選手の苦しさも喜びも、チーム全員で分かち合うといったら良いでしょうか?

大物の移籍と騒がれて入団したものの怪我で復帰したレドンドのときの
サンシーロでの歓迎振りも、その1つの表れでもあります。

また、レオナルドがサンシーロでの最終戦に、キャプテンマークを授け
スタンドからは「レオコール」。
これもまた、ミランというチームが素晴らしいチームであることを印象付ける
シーンでありました。

TVの映像ではないものとして、ミランの素晴らしさを感じたのは
99/00シーズンだったでしょうか?シーズン前に発売される選手名鑑
からは「サビチェビッチ」の名前は消えていました。

しかし、ミラネッロを訪れてみると、サビチェビッチがミラネッロから
出てきました。自分には何故だか解らず日本に戻ってから数日が経過して
ラピッドウィーンに移籍したというニュースを知りました。

移籍先が決まるまで、トレーニングの場所を提供していたと推測できます。

また、アズーリの監督のドナドーニにしても、同様の出来事を確認しています。
彼は、次の移籍先を探しながら、プリマベーラの選手達の練習相手をしている
ところを目撃しました。

どこのチームも「大一番」を前にすればチームは一丸となるでしょうが
ミランの場合は異なると思います。ミランは特別です!
ミランに愛情を注ぐ、仲間の応援は非常に心強く感じます。

「汝は決して1人にあらず」というフレーズも好きですが
「あなたとならどこまでも!」というミランサポータの気概の方が
私的には好きです(笑)

マルディーニも現役続行を決意したようですし、アテネの地で
「欧州覇王」となることを願ってやみません!


雅104