今朝は一年で一番楽しみな、炊きたての新米にイクラの醤油漬けの朝ごはんでした。最近は
「ゆめぴりか」などの北海道米がだいぶ認知されてきていますが、我が家はずっと「ななつぼし」
です。今年は農協出荷はしなかったため等級はわかりませんが、なかなか美味しいお米になり
ましたヨ。今日の朝食、よく見れば「今年最後の」ものばかり・・・イクラの醤油漬けをはじめ、先日
収穫を終えたほうれん草のおひたしや、昨日根っこを切ったミニトマトとそのトマトを搾って作った
トマトジュース。これからの季節は収穫したての新鮮な野菜がだんだん少なくなっていきますねぇ。
イクラの醤油漬けもこの秋は記録的な鮭の不漁で筋子が高騰し、とうとう一回しか作れませんでした。
今日から紫花豆の脱穀に向けて準備を始めます。天気が崩れる予報なので、今回は一列だけ
済ませることに。まずは寄せてあった山をバラして竹を外していきます。葉はほとんど枯れて
弦と鞘だけになっています。それを半分に折りたたんで・・・
フォークで刺してトレーラーに積んでいきます。ミセスファーマーはこのトレーラーの上でダンナさまから
渡された束を順番に並べてしっかり踏みつけながら重ねていく担当。毎度のことですが、この作業は
足元がグラつくしどんどん高くなるので本当におっかなくて苦手です 全部積み終わってトレーラー
から降りて見ると大した高さではないようなんですけどね・・・以前この畑で牧草積みをしていた時に
トラクターが斜面で方向転換した際に牧草もろとも落ちたことがあっていまだにトラウマです。
そんな諸々の苦労を経て、紫花豆は今年もなんとか無事に出来上がったようです。作業をしながら
畑に落ちていた豆を拾ってみると大粒のものも多数。今日は昼頃から雨が降り出し、脱穀作業は
また後日となりました。
午後からは、昨日収穫して洗っておいた聖護院の皮を剥き、だいたい四等分の大きさにカットしたあと
空いているハウスに並べ天日干しに。約1週間後には荒漬けにします。
美味しい新米があれば、漬物だけでもご飯バクバク食べれるのに、朝から豪華なご飯で羨ましいです
今年は鮭が不漁だというニュースを見たけど、家庭の食卓にも影響してきますね。
北海道産のお米も人気ありますよね!
私は、ゆめぴりかのモチモチ感が好きです
イクラの醤油漬けは北海道ではどこの家庭でもこの時期普通に作って食べているので
贅沢品というほどでもなかったのに、今年は状況が違いますねぇ~。
つい最近もスーパーで大粒の立派な生筋子を見かけたけど1パック6000円でビックリ!
以前ならそのサイズで4000円位で、それでも「高くて買えないな~」という感じだったから
6000円ともなれば一体誰が買っているのか・・・庶民の手から離れてしまった感じです
あやさんは「ゆめぴりか」派なんですね~。本州の人に特に人気があるみたいです。