自民大敗、民主躍進（雑記）

こんばんは。今日は、昨日までとはうって変わって、涼しい一日でした。朝方に雨が降ったのが大きかったんですかね。

今日の雑記

さて、選挙から一夜明けた今日は、どこもかしこもこの話題だったので、知らない方の方が少ないんじゃないですかね。それについて、まあ、私なりの感想というか、意見などを。

自民党が負けるとは思っていましたが、あそこまで議席を減らす結果になるとは、ちょっと意外でしたね。まあ、与党は、選挙前、選挙中の各種問題に加えて、その対応のまずさと、会期、選挙の日程の延長した挙句、強引な法案成立の手法など、ほとんど、自滅といっていい対応ばかりしていましたからね。その強引に成立させた規制法にかからない形で、農水相の問題が発覚とあっては、もはや致命傷だったという事なんでしょう。

他方、大躍進した民主党ですが、こちらに関しては、与党の「自滅」にうまく乗っかっただけ・・・という印象がぬぐえないです。これは、本当の意味で民主党が支持されたわけではない、という意味です。つまり、「”今回”、自民党は支持できないので、それに対抗できそうな党に投票しただけ」であって、決して、民主党の主義主張が、全面的に支持されたわけではないと、私は思います（民主党の支持者の方などは別なんでしょうが）。という事は、これから、次の大型選挙があるまでの間に、政権を担えるだけのキチンとした対応ができなければ、大いなる失望を持って迎えられることになりかねず、民主党にとっては、チャンスではありますが、大きな賭けでもあるわけです。

今回の選挙は、自民大敗、民主躍進だったわけですが、中には、「多くの国民が、怒りに任せて流され、投票した結果」なんていう人もいるんでしょうが、私的には、今回の選挙前の強引な法案成立などを見ても、衆議院、参議院を見渡した時、これで丁度いいんじゃないかと思いますね。さて、これで少しは、マシな国会になってくれればいいんですが・・・。とりあえず、安倍首相は退任はせず、内閣改造をするそうですが、さて、今度は、よく言われている「仲良しクラブ」にはしてほしくないですねぇ。

あと私が気になっているのが投票率ですね。全体で６割近く（５８．６４％）だったそうですが、これだけ生活に密着した問題がクローズアップされた選挙にも関わらず、６割程度というのは少なすぎる気がします。まあ、新聞などによれば、今回の選挙は、色々な要素（地方選の絡みなどらしい）で本来なら投票率が落ちてもおかしくないので、若干でも伸びた（前回より２．０７上回る）のは、それだけ国民に問題意識があったという事らしいんですがね。あと、衆議院に比べて、重要度が落ちるからというのもあるんでしょうが、私としては、もう少しあってもおかしくないと思っていたんですけどね～。世代別の投票比率がわからないので、それが出てから、また述べたいと思います。

今日現在の私

体重：７１．０ｋｇ

体脂肪率：１８．６

BMI：２３．７

血圧：高１１７　低６９

あとがき

政治家の言う、「国民」という言葉の頭に、「自身を含めた、ごく一部の」というものが抜けていると思っているのは私だけですかね

ダイエット回想部分：２００５．０６．２７～２００５．０８．２９辺り

メールアドレス：yoshi_k1245@yahoo.co.jp