突然の辞意表明（雑記）

こんばんは。例年と違い、今年は随分と早くに過ごしやすくなりましたね。それとも、まだぶり返しとかあるんでしょうか。

今日の雑記

安倍首相の突然の辞意表明、驚きましたね。正直なところ、多くの方が思っておられると思いますが、「なぜ今？」というのが感想でしょうか。健康上の問題もあったんだそうですが、今、この時期に、急に辞めなければならないほどの症状の激変でもあったんでしょうかね。先月末に内閣改造、つい先日には、海外でテロ特措法の延長を「海外の首脳と約束した」と勝手に”公約化”してしまったに、その数日後の今日になって、突然の辞意表明では、公約を果たせなかった時以上に、日本の信頼を失墜させてしまったんじゃないですかね。それに、一昨日には所信表明演説を行なったばかりですし、今日は各党首による代表質問、これからは国会が始まるところだったわけで、まさに前代未聞ですねぇ。「政治的空白が起こらないように、早急に・・・」なんておっしゃっていましたが、次の首相が決まるまで国会は休会になり、政治的空白が起こる可能性もあるんだそうで、自らの言動と、起こした行動による影響が矛盾するという、ちんぷんかんぷんな対応っぷり。「大きな失点はなかった」という人もいましたけど、言動その他、イマイチわかりにくい「あいまい戦略」、お友達内閣、参院選大敗後の続投、今回の辞意に至る流れなど、どうも鈍感さ、稚拙さが目立ちます。その辺りから発する対応の遅れというのが、”大きな失点”なんじゃないですかね。

一部に、「かわいそう」だとかいう声も聞かれますが、それはどうかと思うんですよね。一国を代表する首相である以上、その重責（批判なども含めて）は十分承知でなったんでしょうし、もし、そうでないなら、あまりにも安易すぎたという事です。それに、発足したばかりの改造後内閣の大臣、副大臣、政務官などの仕事の引継ぎなど、無駄ばかり増えたんじゃないですか（特に農水省は）。”ひとりよがり”的というか、”思いつき”のような対応で国家を混乱させた責任は重い、と私は思いますね。辞意を表明するなら、参院選大敗後すぐにすべきだった（健康上の理由があるのなら、尚更でしょう）わけで、今まさに国会が始まろうとしていたところでの辞意というのは、多く聞かれるように「責任を投げ出した」とのそしりを受けても仕方がないでしょう。

結局、安部氏独特の感覚に、誰もついていけなかったという事なんでしょうね。

今日現在の私

体重：７２．０ｋｇ

体脂肪率：１８．６

BMI：２４．１

血圧：高１１６　低６７

腰まわり：８１．０ｃｍ

あとがき

もうウンザリですなぁ・・・

ダイエット回想部分：２００５．０６．２７～２００５．０８．２９辺り

メールアドレス：yoshi_k1245@yahoo.co.jp