1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart3はJulian Lennonの"Valotte"。
最高位は1月12日付の1週のみの第9位。年間チャートは78位。アメリカでのデビューシングルが大ヒットになりました。
Julian Lennonのことは皆さんご存知ですよね。ご存知ない方も、歌を聞くとすぐにわかります、声がお父さんの John Lennonとそっくりです。
John Lennonと彼の最初の妻のシンシアとの間にできた長男がJulian Lennon。お父さんのジョンは、ジュリアン誕生後まもなくオノ・ヨーコの元に去ってしまい、シンシアとはジュリアンが5歳の時に正式に離婚しました。しばらくはお父さんとはほとんど会っていなかったようです。
ビートルズの「ヘイ・ジュード」は、ポール・マッカートニーがジュリアンを励ますために作った曲とのこと、「ヘイ・ジュード」が作られたのは1968年ですから、ちょうどシンシアと離婚したころでしょうか。
そんなJulian Lennonも、お父さんの影響から音楽の世界に入り、早くも70年代中頃から音楽活動を開始します。
そして1984年に初めてのアルバム『Valotte』をリリースします。
アルバムのプロデューサーは名プロデューサーのPhil Ramone。このアルバムのほとんどの曲の作をJulian Lennonが手掛けています。
さすが音楽の才能は父親譲りでしょうか。
"Valotte"ですが、この曲の作者はJulian Lennonに彼のバンドでギターを弾いているJustin ClaytonとCarlton Moralesとの共作です。
声はJohn Lennonとそっくりなのですが、曲調もジョンを感じさせる素晴らしいバラードです。
最高位は1月12日付の1週のみの第9位。年間チャートは78位。アメリカでのデビューシングルが大ヒットになりました。
Julian Lennonのことは皆さんご存知ですよね。ご存知ない方も、歌を聞くとすぐにわかります、声がお父さんの John Lennonとそっくりです。
John Lennonと彼の最初の妻のシンシアとの間にできた長男がJulian Lennon。お父さんのジョンは、ジュリアン誕生後まもなくオノ・ヨーコの元に去ってしまい、シンシアとはジュリアンが5歳の時に正式に離婚しました。しばらくはお父さんとはほとんど会っていなかったようです。
ビートルズの「ヘイ・ジュード」は、ポール・マッカートニーがジュリアンを励ますために作った曲とのこと、「ヘイ・ジュード」が作られたのは1968年ですから、ちょうどシンシアと離婚したころでしょうか。
そんなJulian Lennonも、お父さんの影響から音楽の世界に入り、早くも70年代中頃から音楽活動を開始します。
そして1984年に初めてのアルバム『Valotte』をリリースします。
アルバムのプロデューサーは名プロデューサーのPhil Ramone。このアルバムのほとんどの曲の作をJulian Lennonが手掛けています。
さすが音楽の才能は父親譲りでしょうか。
"Valotte"ですが、この曲の作者はJulian Lennonに彼のバンドでギターを弾いているJustin ClaytonとCarlton Moralesとの共作です。
声はJohn Lennonとそっくりなのですが、曲調もジョンを感じさせる素晴らしいバラードです。
J.Lennonの息子で、かつプロデューサーがB.Joel、P.SimonのP.Ramone、まさに血統書付きのデビューです。
声のそうですが、顔つきも父親そっくりですね。
ただの七光りだけではなく、曲作りも自分で行っているところに才能を感じます。
ビートルズは短調が少ないみなさんだったと勝手に思っているので、バロッテはしみる曲調であり、吸い込まれましたな。
顔はともかく声がまた良かった、ナイーブな曲調にすごくやられましたよ。
さらにこの後のグッバイもまたリラックスな歌でいいなー、だったし更にその後のロングもなかなかの軽いロックで、良いのたくさん作ってたんだなー、デビュー作にして天才!と思ったものでした。
なんでアルバムをレンタルしなかったのだろー?
この曲は最初から気に入ってはいたのですが、和訳してなお好きになった曲です。"Valotte"とはとあるフランスの古城の名前らしく、そこでジュリアンは色々空想したそうです…。この曲で歌われている"You"とは…やっぱりお父さんのジョン・レノンとしか思えませんでした。父ジョンへの想いを歌った歌なんじゃないかな…と思っています。
うまくいけばビートルズ再結成あると思いましたが(笑)
ただオヤジさんと同じ世界に入ったのが彼にとって良かったのかどうか・・・デビュー同時の彼のインタビューで聞かれるのは音楽のことよりオヤジさん関連が優先だったような。
彼と長●一茂がダブって仕方ないのは私だけですかね(笑)
『ジョンの書く曲のナイーブな感じ』と同じ感性を感じる曲でしたよね。
レコードもCDも持ってないのに今だ覚えていて口ずさめるというのは、やっぱり名曲なんでしょうね。
声や歌い方が本当に父親そっくりで・・・。
ちょっと線が細すぎるところはありますが。
久しぶりに聴きましたが、やっぱりいい曲ですね。
とても21歳の若者が作ったとは思えないほどバラードで、父親以上の才能があるんじゃないかと思えるほど曲の出来でした。他にも良い曲が多く「スペース」「ウエルアイドンノウ」などは力のある楽曲が多いアルバムでしたね。昨年デニスヤングとのコラボもなかなかでした。
そういえばポールの息子がフィルコリンズみたいになっています(笑)
Julian Lennonですが、もちろんお父さんのこともあり、デビューにはプレッシャーも大きかったのではないでしょうか。プロデューサーも大物ですしね。そんな中でのこの素晴らしい曲、才能あるソングライター・歌手ですね。
ジョンより良いかは人によっていろいろあるでしょうけれど、バロッテはホント「心にしみるいい曲」でした。デビュー作にして素晴らしいアルバムでした。