1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart13はDavid Bowie with Pat Metheny Group の"This Is Not America"。
最高位は3月23日と30日付の第32位。年間チャートは圏外でした。
Top40には4週間のみのチャートインの小ヒットに終わりましたが、この曲、David Bowieと、ジャズ・フージョンバンドの Pat Metheny Groupの共演、この頃のチャートの曲の中では珍しいフュージョン系の曲、それもデビッド・ボウイとのコラボレーションということで注目していましたが、残念ながら小ヒットで終わってしまいました。
David Bowieはもちろんご存知ですよね、1984年の11月に"Blue Jean"が最高位8位のヒット、それ以来のTop40ヒットです。David Bowieについてはこちらの"Modern Love"の記事をご覧ください。→→→
そしてPat Metheny Groupですが、1977年に結成されたジャズ・フュージョン・バンド。この分野は詳しくないので、このバンドのことは名前は知っていましたが、実はほとんど聞いたことがありませんでした。
ギタリストでリーダーのパット・メセニーとキーボーディスト・ピアノのライル・メイズ、ベースのスティーヴ・ロドビーの3人が主要メンバー、その時々でゲストメンバーが参加しアルバムを作成、現在まで活動を続けているグループです。
この曲ですが、そのPat Metheny Groupが音楽を手掛けた映画『コードネームはファルコン(The Falcon and the Snowman)』のサントラ盤収録曲。
サントラ盤収録曲のすべてをメンバーのPat MethenyとLyle Maysが作曲しています。インストルメンタルの曲が多いようですね。
"This Is Not America"ですが、そのPat MethenyとLyle Maysが作曲、そこにDavid Bowieが歌詞を付けた曲です。
この曲、シングルヒットには結びつきませんでしたが、久々のフュージョン系のTop40ヒットということで、思い出に残る曲でした。
サントラ盤にはこの曲のインストルメンタルバージョンが入っています。曲名が"Chris"という違う曲名が付いています。
最高位は3月23日と30日付の第32位。年間チャートは圏外でした。
Top40には4週間のみのチャートインの小ヒットに終わりましたが、この曲、David Bowieと、ジャズ・フージョンバンドの Pat Metheny Groupの共演、この頃のチャートの曲の中では珍しいフュージョン系の曲、それもデビッド・ボウイとのコラボレーションということで注目していましたが、残念ながら小ヒットで終わってしまいました。
David Bowieはもちろんご存知ですよね、1984年の11月に"Blue Jean"が最高位8位のヒット、それ以来のTop40ヒットです。David Bowieについてはこちらの"Modern Love"の記事をご覧ください。→→→
そしてPat Metheny Groupですが、1977年に結成されたジャズ・フュージョン・バンド。この分野は詳しくないので、このバンドのことは名前は知っていましたが、実はほとんど聞いたことがありませんでした。
ギタリストでリーダーのパット・メセニーとキーボーディスト・ピアノのライル・メイズ、ベースのスティーヴ・ロドビーの3人が主要メンバー、その時々でゲストメンバーが参加しアルバムを作成、現在まで活動を続けているグループです。
この曲ですが、そのPat Metheny Groupが音楽を手掛けた映画『コードネームはファルコン(The Falcon and the Snowman)』のサントラ盤収録曲。
サントラ盤収録曲のすべてをメンバーのPat MethenyとLyle Maysが作曲しています。インストルメンタルの曲が多いようですね。
"This Is Not America"ですが、そのPat MethenyとLyle Maysが作曲、そこにDavid Bowieが歌詞を付けた曲です。
この曲、シングルヒットには結びつきませんでしたが、久々のフュージョン系のTop40ヒットということで、思い出に残る曲でした。
サントラ盤にはこの曲のインストルメンタルバージョンが入っています。曲名が"Chris"という違う曲名が付いています。
そしてこの曲…涙なみだの超絶な鬱曲!
当時思い切りフラれた私にはあまりにもキツ過ぎた素晴らしい曲てすよ全く!
「部屋まで来といてそりゃないだろー!」いやあ経験の浅さ丸出しでありました。
抱こうとしたら「わたし好きな人がいるから」ておかしーだろー!
あそこで強引になせればボクも今ごろ羽賀研二になれていたのかなあ。
いやボウイとメセニー、そんな私を辛く癒してくれましたね。
ボウイの歌唱はレッツダンスの前のアッシーズトゥアッシーズのエグさを彷彿とさせますが、素晴らしいです。
ノゥー!はサイコーですよ全く。
以前2ちゃんねるで「鬱曲教えてください」のスレにピンク・フロイドのへイユーを書いたら主さんから褒められましたが、このアメリカの方がペリーナイス鬱でしたね、残念です。
( ´△`) ノウー!
この曲は、商業的に走ってしまったなぁと、勝手に思い込んで避けていたのかもしれません。サントラということもありますし。
とても普通では考えられない組み合わせですもの。
ちょっと憂いを帯びたこの曲、覚えています。
D.Bowieの曲は覚えていましたが、P.Methenyとのコラボだったんですね。
P.Methenyといえばフュージョン系のアーティストでしたが(あまり聴いたことはなかったですが)、当時、ちょっとオシャレ系の人達が好んで聴いていたような気がします。
この曲、穏やかといえば「穏やか」、ゆったりといえば「ゆったり」、鬱といえば「鬱」、まあ、聞く時の気分によって違うかもしれませんね。楽しそうなシチュエーションの後に落ち込むにはぴったりです^^
パット・メセニーと組んで従来とは違ったボウイでした。
この時期のパット・メセニーの来日コンサートに行かれたとは!凄いですねー。
パット・メセニーは当時から有名ではありましたが、聞いたことがありませんでした。
こういうフュージョン、穏やかな曲もいいもんだなぁ、とも思いました。
さすがですね、ローリングウエストさん、音楽の範囲が広いです。またパット・メセニーのことについても教えてください。
そうなんですよ、この曲でパット・メセニーはソングライターとしてだけのようです。ギターはありませんね。