ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ジャクソン・ブラウン Stay / The Load Out (1978年の洋楽Part16)

2014-08-23 18:44:51 | ’78年洋楽
1978年にヒットした洋楽を紹介するシリーズのPart16はJackson Browneの"Stay / The Load Out"。
最高位は1978年8月12日と18日の2週間の20位。
名アルバム「孤独なランナー」からのシングルカット、アルバムでは"The Load Out"→"Stay"ですが、シングルは"Stay"が表題になっています。
"Stay"のオリジナルは1960年の全米No.1ソング、Maurice Williams & The Zodiacsによるものです。

この"Stay / The Load Out"、あまりヒットはしませんでしたが大好きな曲です。
ピアノの弾き語りから始まる"The Load Out"、Jackson Browneの歌はしっとりとして心に染み入ります。
そして一転、楽しそうに歌っているのが"Stay"、力強いバックコーラスに、なんといってもすばらしいのがスティールギター、デビット・リンドレーが演奏しているのでしょうか、文句なく名曲です。


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4 コメント

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Stay / The Load Out (MKK)
2014-08-23 20:56:24
星船さんこんばんは。
ジャクソン・ブラウンの"Stay / The Load Out"は私も大好きな曲です。バンドメンバーが交互に歌うところ、デビット・リンドレーのスチールギターがいいですね。そしてデビット・リンドレーの歌声には驚きました。エリック・クラプトン&フレンズのアルバム「The Breeze - An Appreciation Of JJ Cale 」でウイリー・ネルソンがヴォーカルの"Songbird"でデビット・リンドレーがスチールギター弾いてます。この曲、なかなかいいですよ。
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デビット・リンドレー (星船)
2014-08-23 22:00:38
MKKさんこんばんわ。
あの裏声で歌っているのはやっぱりデビット・リンドレーなんですね。インパクトあります。
"Songbird"いいですねぇ~。こういう曲がHot100に上がってくるともっと楽しくなってくるのですが、そうなりませんかねぇ。
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アルバムごと好きです! (めった)
2014-08-25 20:05:17
星船さん、Running on Emptyはアルバムごと好きです!青春の苦悩の曲もいいんですが、ウエストコーストサウンド全開で聴きやすいアルバムですよね。表題曲はもちろんですが、途中のRosie、ラストのこの曲など。この時のJackson Brownのライヴ、行きたかったな。The load outはライヴが終わって、ローディーにおつかれさん、で積み荷を下ろす。でも観客のみんながパワーをくれるんだ!明日もきっと僕らは歌っているからね~ピーポースティ~♪、これは何回聴いてもいいですねー。
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孤独なランナー (星船)
2014-08-27 21:50:18
めったさんこんばんわ。
アルバム「孤独なランナー」、私も素晴らしい名盤だと思います。今まで何回聞いたでしょうか。
私もライブへ行きたかった!
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