1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart32は、Fleetwood Macの"Seven Wonders"。最高位は8月15日付の第19位。年間チャートは圏外でした。
Fleetwood Macですが、1982年にリリ-スされた彼ら13枚目のアルバム『Mirage』以降、各メンバーのソロ活動が続いていました。全米Top40にも、Lindsey Buckingham、Stevie Nicks、Christine McVieのソロシングルが、次々とチャートに入ってきて楽しませてくれましたが、それでもやっぱり、Fleetwood Macとしてのヒット曲は欲しかった、その待ちに待った5年ぶりのグループ14枚目のアルバムが『Tango in the Night』、そこからのファーストシングルが”Big Love”。最高位は第5位で。年間チャートは81位の大ヒットになりました。こちらをご覧ください→→→
そのアルバム『Tango in the Night』からのセカンドシングルがこの曲"Seven Wonders"です。リードボーカルはStevie Nicks。ソロもいいけどグループとしてのStevie Nicksのボーカルもまた最高ですね。
『Tango in the Night』からのシングルは、Lindsey Buckingham→Stevie Nicks→Christine McVie→Christine McVieと、バランスも良かったです。楽しませてくれました。
この『Tango in the Night』は、『Rumours』の次に大ヒットした、売れたアルバムでありました。Fleetwood Macのアルバムの中では、歴史的名盤といわれた『ファンタスティック・マック』や前作『Mirage』よりも売れた大ベストセラーアルバムだったのですね。
"Seven Wonders"ですが、曲の作者はStevie NicksとSandy Stewartの共作。Sandy Stewartですが、アメリカのシンガーソングライターです。Sandy Stewart自身のヒット曲はないようですが、Stevie Nicksのソロアルバム『The Wild Heart』に、ソングライターとして、バックバンドとして参加しています。1983年に最高位14位を記録した"If Anyone Falls"も同じくStevie NicksとSandy Stewartの共作、次のシングル"Nightbird"は、クレジットに「with Sandy Stewart」が付いた、こちらも2人の共作です。"If Anyone Falls"はこちらをご覧ください→→→
"Seven Wonders"、やっぱり5人そろってこそのFleetwood Mac、Fleetwood Macには、Stevie Nicksのボーカルが欠かせませんね。舞いながら歌うStevie Nicksの周りを、4人のメンバーが、しっかりと固める、これぞFleetwood Macの曲です。
Fleetwood Macですが、1982年にリリ-スされた彼ら13枚目のアルバム『Mirage』以降、各メンバーのソロ活動が続いていました。全米Top40にも、Lindsey Buckingham、Stevie Nicks、Christine McVieのソロシングルが、次々とチャートに入ってきて楽しませてくれましたが、それでもやっぱり、Fleetwood Macとしてのヒット曲は欲しかった、その待ちに待った5年ぶりのグループ14枚目のアルバムが『Tango in the Night』、そこからのファーストシングルが”Big Love”。最高位は第5位で。年間チャートは81位の大ヒットになりました。こちらをご覧ください→→→
そのアルバム『Tango in the Night』からのセカンドシングルがこの曲"Seven Wonders"です。リードボーカルはStevie Nicks。ソロもいいけどグループとしてのStevie Nicksのボーカルもまた最高ですね。
『Tango in the Night』からのシングルは、Lindsey Buckingham→Stevie Nicks→Christine McVie→Christine McVieと、バランスも良かったです。楽しませてくれました。
この『Tango in the Night』は、『Rumours』の次に大ヒットした、売れたアルバムでありました。Fleetwood Macのアルバムの中では、歴史的名盤といわれた『ファンタスティック・マック』や前作『Mirage』よりも売れた大ベストセラーアルバムだったのですね。
"Seven Wonders"ですが、曲の作者はStevie NicksとSandy Stewartの共作。Sandy Stewartですが、アメリカのシンガーソングライターです。Sandy Stewart自身のヒット曲はないようですが、Stevie Nicksのソロアルバム『The Wild Heart』に、ソングライターとして、バックバンドとして参加しています。1983年に最高位14位を記録した"If Anyone Falls"も同じくStevie NicksとSandy Stewartの共作、次のシングル"Nightbird"は、クレジットに「with Sandy Stewart」が付いた、こちらも2人の共作です。"If Anyone Falls"はこちらをご覧ください→→→
"Seven Wonders"、やっぱり5人そろってこそのFleetwood Mac、Fleetwood Macには、Stevie Nicksのボーカルが欠かせませんね。舞いながら歌うStevie Nicksの周りを、4人のメンバーが、しっかりと固める、これぞFleetwood Macの曲です。
この曲は♪Tango In The Night♪のシングルでは♪Big Love♪の次に好きな曲でした。
16位ぐらいまで上がったかな、と記憶していたのですが、まさかの19位だったんですね。
♪Little Lies♪と♪Everywhere♪はTop10入りしたと思うのですが、この曲だけ残念でしたね。
そういえば、♪Mirage♪からの2ndシングル♪Gypsy♪もS.Nicksの曲でしたが、14位とまりでした。
「なるほど今回はリンジーのクサクサソングから来たか」と思いましたが、となると、もし次にニックスさんがさらなるクサクサ………「あるな😃」と楽しみに私は関東に配属されました。
望んだ通りの2枚目シングルはニックスさん。聴けるのはFENだから曲紹介は聞き取れなかった、としてもさすがニックスさん、ダミ声はロックアリトルLPから変わらずで、すぐに認識いたしました。
うーん、難しいなあ、実は前作の二枚目シングルの愛のジプシーも、初手から惚れた訳ではなかったのでした。
言わせてもらえばジプシーは優しさがあり、今回の七不思議はやはり不思議なだけだった、てトコでしたかな?
だってヘビーローションとはならずだし、もしかしてニックスさん、終わりの始まり?とまで心配したんですよー。
と思ったら89年、「お部屋が大変🔥」はスゴくイイ曲でした。ホント80年代を歌いきったニックスさんはラッキーであり、実力派と言えましたな?
もし"Seven Wonder"を見るために生きていくなら…という歌詞ですが、"I'll never live to match the beauty again"という部分が解釈が難儀でした。"美しさを競う"という"美しさ"とは何のことなのか?スティーヴィーの美貌?でももしかするとそんな意味も引っ掛けているのかもしれませんね(笑)。
最終的に「Beauty」の解釈は「あなたと過ごした時間の美しさ」としました。あんな素敵な瞬間はもう経験できない。また恋をしてそれより美しい時を過ごすことなんてもう無理。だから私はそんなこと期待しない(美しさを競わずに)で、世界の七不思議(恋以外の素敵と思われるもの?)を探す生き方をしていくわ・・・。うーん、どうでしょう!?
どれも素晴らしいけど、タンゴは重箱の隅をつつけばスティーヴィーの曲が弱いかなぁ。他の3枚は3人のバランスがよかっただけにそこだけが惜しい。
私の好きな2大バンド、マックはこの年が終わりの始まりであり、もう一つのグレイトフル・デッドはこの年に出会ったわけで、87年はそれだけで特別な1年だったわけです。
あることを感じました。
ニックスさん本気の脇でかなりきれいなクリスチン♥️
そういえばリンジー主演のビグラブのとき、脇のニックスさん見て「まだまだ綺麗だなあ」と思いました。
ハートのワラバウラブのときアンの熱唱にときどきカットインするナンシーにドキドキ…そのナンシー主演のジーズドリームズではナンシーがそれほど…
なんかそういうスナップ気味に撮られたルックスのが良いんじゃないのか、とも思えました。加齢もあろうし。
まあマドンナ、シンディ、ジャネ、オイトニーが出てきて、ホフスさんがやっちまいましたもんね、これは仕方ないんですよねー☺️
ニックスの曲は、"Dreams"がバンド唯一のNo.1ヒットで、ニックスさんの曲が一番ヒットするかと思いきや、80年代に入ると、マクビーさんの曲はヒットしていましたね。このアルバムからも、3曲目のシングルなのに"Little Lies"が一番ヒットしました。私も、アルバムの中では、"Little Lies"が一番のお気に入りでしたからよかったですが。ニックスさんの曲は、ソロアルバムでだいぶヒットしたので、まあ、グループではそんなにはヒットしなくても良かったのかもしれませんが。
ニックスさんの曲は、このアルバムまでに、ソロアルバムでずいぶんヒットしましたし、ラジオからも、かなり流れてきてはいました。まあ、グループのヒットはこのくらいがちょうどよいのではないか、と思いますよ。
『The Other Side of the Mirror』も楽しませてくれたアルバムでした。
「Beauty」ですが、どうでしょう?昔の恋は、「世界の七不思議」よりも素敵、っていうことでしょうか?
フリートウッド・マックは、やっぱり3人のボーカルが、交互に出てくる、そこがこのバンドの最も好きなところです。個々の曲には、ヒット性の高いもの、そうでないものがありますが、それでもやっぱり、このバンドの曲は良いなぁ。
ニックスさんは、ソロで2枚連続のものすごいアルバムを出してくれましたので、この曲については、ちょっと地味というか、他のアルバムでも聞いたことがあるような曲、ではありました、が、やっぱりバンドのアルバムとおして、3人のボーカルが交互に出てくるところが、フリートウッド・マックの一番素敵なところでしょう。
この年は87年ですので、ニックスさん48年生まれですか、39歳ですね。そうは見えない、けど、年齢不詳なところが、ニックスさんの特別なところでしょう。ちなみにマクビーさんは43年生まれ、44歳でしたか。