1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart30は、The Nylonsの"Kiss Him Goodbye"。最高位は8月1日付の第12位。年間チャートは圏外でした。
The Nylons、うーん、何者でしょうか?この頃のヒットになると、全然知らないグループが出てきますねー、このThe Nylonsもその一つです。Top40ヒットはこの曲のみですから、仕方ないでしょうか。
そのThe Nylons、カナダオンタリオ州で結成された、男性アカペラグループ。結成は70年代後半です。この87年時点では4人組だったようです。
この曲"Kiss Him Goodbye"ですが、前述したように、The Nylonsの初めてで唯一のヒット曲。実はこの曲にはオリジナルがあります。Steamというグループの"Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye"です。
1969年に2週間のNo.1を記録した大ヒットでした。このThe Nylonsバージョンは曲名短縮バージョンですね。
曲の作者はPaul Leka、Gary DeCarlo、Dale Frashuerの、Steamのメンバー3人の共作。
原曲は、曲名のとおり、「Na Na Na Na Na Na Na Na Hey Hey~♩」から入る、日本でも大ヒットした曲ですので、私も知っていました。でも、このThe Nylonsバージョンは、冒頭の「Na Na Na Na Na Na Na Na Hey Hey~♩」がないものですから、同じ曲だとは思いつかなかったです。途中から「Na Na Na Na Na Na Na Na ~♩」が入ってきて、そこまで進むと、「ああ、この曲の原曲知っている」となりました。
The Nylonsも、Steamと同様、Top40ヒットはこの曲のみ、一発屋で終わってしまいました。
こちらがその原曲のSteamの"Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye"です。先ほど書きましたが、日本でも大ヒットしましたね。Steamですが、この曲が入ったアルバムを作るために集まった、架空のグループのようです。そのため、Top40ヒットはこの曲だけでした。
The Nylons、うーん、何者でしょうか?この頃のヒットになると、全然知らないグループが出てきますねー、このThe Nylonsもその一つです。Top40ヒットはこの曲のみですから、仕方ないでしょうか。
そのThe Nylons、カナダオンタリオ州で結成された、男性アカペラグループ。結成は70年代後半です。この87年時点では4人組だったようです。
この曲"Kiss Him Goodbye"ですが、前述したように、The Nylonsの初めてで唯一のヒット曲。実はこの曲にはオリジナルがあります。Steamというグループの"Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye"です。
1969年に2週間のNo.1を記録した大ヒットでした。このThe Nylonsバージョンは曲名短縮バージョンですね。
曲の作者はPaul Leka、Gary DeCarlo、Dale Frashuerの、Steamのメンバー3人の共作。
原曲は、曲名のとおり、「Na Na Na Na Na Na Na Na Hey Hey~♩」から入る、日本でも大ヒットした曲ですので、私も知っていました。でも、このThe Nylonsバージョンは、冒頭の「Na Na Na Na Na Na Na Na Hey Hey~♩」がないものですから、同じ曲だとは思いつかなかったです。途中から「Na Na Na Na Na Na Na Na ~♩」が入ってきて、そこまで進むと、「ああ、この曲の原曲知っている」となりました。
The Nylonsも、Steamと同様、Top40ヒットはこの曲のみ、一発屋で終わってしまいました。
こちらがその原曲のSteamの"Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye"です。先ほど書きましたが、日本でも大ヒットしましたね。Steamですが、この曲が入ったアルバムを作るために集まった、架空のグループのようです。そのため、Top40ヒットはこの曲だけでした。
いやいや彼女たちの長いタイトルはロバートデニーロズウェイティングでしたかね?
どっちみち泡沫ヒットですね(о´∀`о )
早速のコメントありがとうございます。
Bananaramaさんたちですよ。ブログにも載せようか、ちょっと迷いましたが、まあ、載せることまでもないか、とパスしてしまいました。イギリスでは5位まで上がったのですね。アメリカでは100位には入らなかったそうです。
オリジナルは日本でも大ヒットとのことですが、聴いた記憶がなくて、Bananaramaヴァージョンも知りませんでした。
The Nylons、謎のグループでしたが、カナダ出身でしたか。
ちなみに、僕がJB、ボス、BSで一番聴いたのは♪Running On Empty♪でした。
“キスしてグッバイ”…バナナラマのこの曲カバーの邦題です。歌詞はというと…はい、なんで主人公は、好きな彼女が彼とキスするところを見たいのでしょう?
どうもマンハッタンズの「涙の口づけ」の別れのキスとは違うような…ちょっと変態気質なのでしょうか(^_^;)。
ナイロンズのアレンジはびっくりしました。なかなかよいですよね。
以来この曲は野球だけでなく、バスケやアメフトなどのスポーツでも勝利を確信して残り時間がゼロになるまでの間に観客が合唱する「amthem」になったと言われています。
単なるヒット曲ではなくスポーツカルチャーになったということでしょうか。
私も、Bananaramaバージョンは、記憶にないのですよね。イギリスでしかヒットしなかったからでしょうか。でも、オリジナルは良く知っています。覚えやすい曲ですね。ナイロンズバージョンは、途中までは、この大ヒット曲のカバーだとはわからないくらいのアレンジでしたね。
JB、ボス、BSだと、なんと私も同じです、この3人の曲の中で圧倒的に聞いているのが間違えなく"Running On Empty"です。
歌詞拝見しましたよ。別れるためとはいえ、なにも、元カノが、いま彼とキスするのを見たいって!?おっしゃるとおり、変態気質でしょうか^^;そういわれれば、マンハッタンズの歌詞はまともですね。
でも「涙の口づけ」、久々に聞きましたよ。当時は、どうってことない曲だと思っていましたが、今聞くと渋くてゾクゾクするほど魅力的なボーカル、懐かしい曲でした。
さすが詳しいですねー!
もちろんそのエピソードは全然知りませんでしたが、この曲は覚えやすく、親しみやすい、テンポも良い曲、特にサビのところが、そこがスポーツにはぴったりだったのでしょうか。一つになって合唱しやすい曲ですね。
おそらくここの常連さんの中で、ナイロンズのことを語らせたら私が一番!
…ってのは少し言い過ぎですね。
ただ、ちょっと偉そうなことを言わせていただくと、今でこそアカペラといいうジャンルは、ハモネプやペンタトニックらの影響で注目されるようになりましたが、私はそれ以前からずっとこのジャンルには注目していました。
そのきっかけを与えてくれたのが彼ら、ナイロンズです。
そんなナイロンズの代表曲はなんといっても『ライオンは寝ている』。
これはもともと、南アフリカのミュージシャンが歌ったものをトーケンズがカバー。
それをナイロンズが、82年にカバーしています。
カバー曲としてはトーケンズの方が有名なようですが、私はずっとこの曲、ナイロンズがオリジナルだとばかり思っていました。
1991年には、初期のオリジナル・メンバーだったマーク・コナーズが他界。
その年には、結果的に彼の追悼盤となってしまった『オン・ザ・フロアー』というライブアルバムをリリースしています。
そのライブ盤のラストにも収録されていたのが、この『キス・ヒム・グッドバイ』。
会場全体がこのサビの部分を大合唱するものだから、そのライナーノーツの筆者は「まるでマークにさよならを言っているみたいだった」とコメントされていました
あと二曲はボンジョビの次作のヤツ、Jガイルズバンドのライブのヤツ。
異論メイデンがありましたらご一報を😆🎵