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ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ニュー・エディション New Edition - Cool It Now(1985年の洋楽 Part2)

2021-01-14 21:28:54 | '85年洋楽
年には1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart2はNew Editionの"Cool It Now"。
最高位は1月5日付の第4位。年間チャートは26位の大ヒットでした。

New Editionですが、結成は1978年、10代の少年5人組のR&Bグループです。
ファーストアルバムのリリースは1983年、『Candy Girl』でした。
このアルバムからは3曲のシングルカットがありましたが、全米ではHot100にはエントリーするもののTop40ヒットにはなりませんでした。
一方、イギリスではデビューシングルの"Candy Girl"がいきなりのNo.1ヒットを記録します。

続いてリリースされたのがセカンドアルバムの『New Edition』、このアルバムからのファーストシングルがこの曲"Cool It Now"です。アッメリカでも大ブレイクしました。
この"Cool It Now"ですが、軽快なダンスミュージックに、この頃はまだ珍しいRapが入った曲でした。後半に入るRapは新鮮でした。

さてNew Editionですが、次のアルバム『All for Love』を最後にメンバーのBobby Brownがグループを脱退し、メンバーチェンジがありましたが、その後もヒットを続けます。
Bobby Brownですが、グループ脱退後、シンガー・ソングライター、ラッパーとして活躍し、1988年にはソロで"My Prerogative"がNo.1を記録する大ヒット、その後も大ヒットを積み重ねます。

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23 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (サイコチキン)
2021-01-15 07:41:50
星船さん…おはようございます。ヒップホップやラップの発祥地は、イギリスかと思っておりました。私でも知っているよ👯…ボビー・ブラウン(ボビ夫)とか、MC・ハマー(ハマ夫)だね…‼
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Unknown (星船)
2021-01-15 21:21:04
サイコチキンさんこんばんは。
ソロになって1988年に出たアルバム『Don't Be Cruel』は大ヒットしました。"My Prerogative"はシングルでも全米No.1になりました。カッコイイダンスミュージックでした。
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Unknown (太ったボンジョビ(`⊿ ´)キモチワリーンダヨ)
2021-01-15 21:29:01
最初に言っておきますと私はパプリカという歌がとにかく嫌であります。
ラーメン屋で喰っていていきなりメシがマズくなりました。
ガキの、シャレでない、丁寧な歌声にうへぇ~。
「駆け回る」という子供らしさの表現にバカじゃねーのか?
「会いにゆ~く~よ」の連呼では本気で鳥肌実でした。
まえだまえだという子供漫才がかつてはゴールデンタイムに、海老蔵の息子のカンゲンにクン付けして喜ぶバカ、子供で面白いのは何一つないと勝手に思っております。
青少年の性を商売にする秋元康せんせいの方が健全だと思いました、世も末ですね。
んでニューエディション?まさかの登場、てっきりスルーな⭐⛴️さんだと思っておりました。すみません、以下が私の子供ソングへの評価であります。
○…パスtheダッチー
❌…クールイットナウ
◎…ミスターテレホンマン
○…アイーシャ
しっかしボビ夫の89年はすごかったですねー。アルバムも、シングル「ロニ」、シングル「オンアワーオウン」、アルバム「ダンス!ヤノイット」まで買ってしまいましたよ。
あと87年?のニューエディションのラストシングル?「愛でなければ」これも実は大好きであります。
パプリカに対しての勝手な発言お許しをば。
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きみだちだって恋に落ちるんだぜ!その通りに… (音時)
2021-01-15 22:26:43
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/27705013.html
最初この曲を聴いたときは、もっと子供が歌っていると思いました(ジャクソン5のマイケルくらい)。ビデオを見るとラルフはもう青年くらいの顔していたのでびっくり。これ声変わり前、だったんですよね…。
”Cool it!”は”冷静になれよ””落ち着きな”…恋に夢中になりすぎていつもフラれる友だちへの忠告。言われた当人は”余計なお世話じゃ!おまえらだって恋に落ちたらそうなるんだぜ…!”と強がりで返していたら、、、MVではやっぱりそういう展開(オチ)になってましたね(笑)。
このときはリードボーカルはラルフでボビーは目立っていなかったけど、そのポジションが気に入らなくて(給料も搾取されて?)ボビーはソロで大成功しました。残りのメンバーも”ベル・ビヴ・デヴォー”でもラルフもソロで、全米3位のヒットを放つ!というスゴイメンバーだったんですね。(後から加入のジョニー・ジルも)
 まあ、まだ僕もチャートを追いかけてはいましたが、このテのダンスミュージックはほぼ聴かなくなっていたなあ…(-_-;)。

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何者? (hannah)
2021-01-15 22:35:15
星船さん、こんばんは。
アメリカでは、この後New Kids On The Blockなどの若手数人グループが人気になりました。
あんな大勢でで歌う必要もあるのかと思っていましたが。(一人では歌にならないから?)
彼らが曲作りをしていたか、ホントに歌っていたかはともかく、もしかしてわが国で大やはりの大勢いでラジオ体操のように猿踊りをしているだけの集団のはしりではないかと思っています。
(ラジオ体操は体育的な理屈に基づいていると思うので、彼らとラジオ体操を同様に扱うのは失礼ですね)
曲を作らない、楽器を弾かない、歌わない。。。
不思議な集団です。
小生もアイドル集団に対しての勝手な発言お許しをば。
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Unknown (ちょるる)
2021-01-16 09:51:14
明けましておめでとうございます!
今年もコメントできる時があれば参加いたしますのでよろしくお願いいたします!
ニューエディションのこの歌がヒットしてた頃は可愛いげがありましたが成長してから嫌になりました(笑)
やはりキッズグループは中学生くらいまでですねー(笑)
「ミスターテレフォンマン」は今でもお気に入りの曲です♪
確か、レイパーカーが作曲してなかったかな?
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Unknown (blackmore1207)
2021-01-16 12:35:07
こんばんは。
この頃は周りに作られたイメージでしたが、ジョニーギル加入「ハートブレイク」からジャム&ルイスになりアルバムも良かったです。この後色々なR&Bグループが出てきますが良く聴いたの85年後半に出てくるザジェッツ(クラッシュオンユー)です。
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2ndシングルもヒット (hannah)
2021-01-16 18:25:06
星船さん、こんばんは。
New Editionは初耳のグループで4位にはビックリでしたが、2ndシングルの♪Mr. Telephone Man♪も12位のヒットだったので、一発屋でないことがわかりました。
R.Parkerの曲だったんですね。
そういえば出だし♪Mr. Telephone Man~♪の後のシンセサイザーが♪A Woman Needs Love♪のイントロと似ていると思いました。
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ソロになっても (星船)
2021-01-16 20:59:22
太ったボンジョビさんこんばんは。
パプリカは良く知らないんですが(フィンガーファイブは知っています)、New Editionは凄いグループですよ。Bobby Brownはもちろんですが、メンバーはソロになっても沢山のヒットをだしました。
New Editionも90年代半ばに再結成して再度大ヒットを出しました。
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お騒がせ人物? (星船)
2021-01-16 21:21:10
音時さんこんばんは。
New Edition自体は、私がそんなに聞いたわけではなく、シングルヒットを聞いたくらいですが、New Editionの凄いところは、そのメンバーですね。Bobby Brownはがその筆頭でした。
Bobby Brownはお騒がせ人物でしたね。天才肌だったのでしょうか。ホイットニーとも別れてしまいましたね。
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