1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart16はQueenの"Radio Ga Ga"。
最高位は4月7日と14日の第16位。残念ながら年間チャートは圏外でした。
Queenですが、改めて説明する必要はないですよね、世界的、もちろん日本でも大人気のブリティシュロックグループ。
フレディ・マーキュリーにブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの不動の4人組です。
ここでは、クイーンのチャートの歴史を紹介しましょう。
ファーストアルバム『Queen』は1973年にリリース、まずはイギリスで人気が出て、アメリカでもそこそこの人気グループとなります。
1974年にリリースされた2枚目のアルバム『Queen II』からのシングル"Seven Seas of Rhye"邦題は「輝ける7つの海」、イギリスでヒットし、最高位10位を記録します。アメリカでは空振りでしたが、初めてクイーンが世界に認められた曲といって良いでしょう。
そして同年にリリースした3枚目のアルバム『Sheer Heart Attack』、このアルバムが遂に大ヒット、全世界で大人気ロックグループとなります。
シングルカットした"Killer Queen"、イギリスでは2位、アメリカでも12位を記録、日本でも大ヒットしました。私もこの曲で初めてクイーンのことを知りました。
4枚目のアルバム『A Night at the Opera』(オペラ座の夜)、このアルバムは洋楽ファンの皆さんならもちろんご存知ですよね、シングルカットした"Bohemian Rhapsody"、偉大なるクイーンの代名詞ともなる曲となります。
この"Bohemian Rhapsody"を初めて聞いた時、まさかこの曲がたった4人のコーラスでできている曲だとは、信じられなかったです。ブライアン・メイのギターも素晴らしかった。ロックミュージックの奥深さを知った曲でもありました。
さて"Radio Ga Ga"ですが、1984年にリリースされた彼ら11枚目のアルバム『The Works』のA面1曲目に入っていた曲で、ファーストシングルカット曲です。
アメリカでこそ最高位16位止まりでしたが、イギリスでは2位、ヨーロッパ各国でも1位や2位を記録する大ヒットでした。
曲の作者は珍しくRoger Taylor。元々Roger Taylorもアルバムでは曲を作っていたのですが、シングルヒットは意外にもこの曲が初めてです。
クイーンらしい特色のある曲ですよね。
アメリカではこの曲を最後にTop40ヒットが出なくなりました。次にTop40にエントリーしたのは1991年のフレディ・マーキュリーが死去した後、再ヒットした"Bohemian Rhapsody"になります。
Roger Taylorの曲をもう1曲、1986年にリリースされたアルバム『A Kind of Magic』からのシングル"A Kind of Magic"。イギリスでの3位をはじめヨーロッパでは大ヒットしましたが、アメリカでは残念ながら42位止まり、Top40入りを逃しました。Roger Taylorは凝った曲を作りますよね。
最高位は4月7日と14日の第16位。残念ながら年間チャートは圏外でした。
Queenですが、改めて説明する必要はないですよね、世界的、もちろん日本でも大人気のブリティシュロックグループ。
フレディ・マーキュリーにブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの不動の4人組です。
ここでは、クイーンのチャートの歴史を紹介しましょう。
ファーストアルバム『Queen』は1973年にリリース、まずはイギリスで人気が出て、アメリカでもそこそこの人気グループとなります。
1974年にリリースされた2枚目のアルバム『Queen II』からのシングル"Seven Seas of Rhye"邦題は「輝ける7つの海」、イギリスでヒットし、最高位10位を記録します。アメリカでは空振りでしたが、初めてクイーンが世界に認められた曲といって良いでしょう。
そして同年にリリースした3枚目のアルバム『Sheer Heart Attack』、このアルバムが遂に大ヒット、全世界で大人気ロックグループとなります。
シングルカットした"Killer Queen"、イギリスでは2位、アメリカでも12位を記録、日本でも大ヒットしました。私もこの曲で初めてクイーンのことを知りました。
4枚目のアルバム『A Night at the Opera』(オペラ座の夜)、このアルバムは洋楽ファンの皆さんならもちろんご存知ですよね、シングルカットした"Bohemian Rhapsody"、偉大なるクイーンの代名詞ともなる曲となります。
この"Bohemian Rhapsody"を初めて聞いた時、まさかこの曲がたった4人のコーラスでできている曲だとは、信じられなかったです。ブライアン・メイのギターも素晴らしかった。ロックミュージックの奥深さを知った曲でもありました。
さて"Radio Ga Ga"ですが、1984年にリリースされた彼ら11枚目のアルバム『The Works』のA面1曲目に入っていた曲で、ファーストシングルカット曲です。
アメリカでこそ最高位16位止まりでしたが、イギリスでは2位、ヨーロッパ各国でも1位や2位を記録する大ヒットでした。
曲の作者は珍しくRoger Taylor。元々Roger Taylorもアルバムでは曲を作っていたのですが、シングルヒットは意外にもこの曲が初めてです。
クイーンらしい特色のある曲ですよね。
アメリカではこの曲を最後にTop40ヒットが出なくなりました。次にTop40にエントリーしたのは1991年のフレディ・マーキュリーが死去した後、再ヒットした"Bohemian Rhapsody"になります。
Roger Taylorの曲をもう1曲、1986年にリリースされたアルバム『A Kind of Magic』からのシングル"A Kind of Magic"。イギリスでの3位をはじめヨーロッパでは大ヒットしましたが、アメリカでは残念ながら42位止まり、Top40入りを逃しました。Roger Taylorは凝った曲を作りますよね。