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ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ダイアナ・ロス Diana Ross - Upside down(1980年の洋楽 Part19)

2016-10-09 20:55:11 | '80年洋楽
1980年の洋楽を紹介するシリーズのPart19はDiana Rossの"Upside down"。
9月6日から4週間連続の1位、年間チャートは年度の途中にかかってしまい18位でしたが、Hot100には通算29週チャートイン、ビルボード55年間のTop100では72位に入っており、年度の途中でなかったら確実に年間Top3入りしたしたスーパーヒットです。

ダイアナ・ロス、もちろん皆さんもよくご存じの1960年代のシュープリームス時代からヒットを連発するスーパースター。
1970年代に入ってソロになってからも"Ain't No Mountain High Enough"、"Touch Me In The Morning"、"Theme From Mahogany "Do You Know Where You're Going To"、"Love Hangover"に続きついにこの"Upside down"で5曲目のNo.1獲得です。

"Upside down"、この曲は聞いた瞬間わかりました、あの"Le Freak"のシック(Chic)の曲ですね。
作詞作曲とプロデュースはシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズ。
最近の若い方でも2013年にリリースされたダフト・パンクの「ゲット・ラッキー」の大ヒットはご存知だと思いますが、その曲にナイル・ロジャースが参加しています。"Upside down"と「ゲット・ラッキー」、通じるところがあると思います。切れが良くおしゃれでセンスの良い曲です。
私もダイアナ・ロスの曲の中ではこの"Upside down"が最も好きな曲です。

コメント (8)
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