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基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

初雪一昨年のドカ雪の五分の一か それでも坂東大騒ぎ

2016-01-18 17:02:52 | 日記・エッセイ・コラム

 昨晩の内に降るかと戦々恐々、だが降り始めは朝方の様だった、四時頃窓から見ると想像したより少ない二~三センチのよう、でも降り様は良い起き出してみるともう十センチほど良い降りだ、相当積もるかテレビでは降雪の状況と交通情報を刻々と知らせている、相変わらずの坂東の弱さをさらしている。

 今日の庭は真っ白だ、世の中もそっくり白一色 幸いにも善悪すべてを隠すようだ。しかし毎年恒例の雪かきは今年は無理だ、第一昨夜は痛さで眠りが浅い、せがれが「俺がやるよ」と云うが身障者の身には気の毒だが任せる他はないようだ。

 

庭に降り積もった雪 一昨年か見ればまだまだ

 昼前には霙から雨となり積雪は十五~六センチか、三時頃には日が射しはじめるしかし溶けるまでには行かない、この頃から我が家は(ドスン・ドスン)と云う音が賑やかになる、二階のベランダに屋根の雪がまとまって落ち始めるのだ、見るとベランダは雪の山、もう半日いい音をしていると思ったらこんなに、何時の間に、 自然は人間をこき使うという事か真ッコト敵わん敵わんと云う処。

 ベランダの雪の山

 そんな騒ぎをしている内に居間のシンビジュウムは今か今かと待って居たのに、なんとこの寒さの中咲始めていた、五分咲きと言うところ、暮れに咲いたのは茎が折れてお蔵入りだったので初めての完成品だ。

 漸く咲いたシンビジュウム