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基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

春遠からじ?

2012-02-11 18:33:54 | 日記・エッセイ・コラム

 いつまで続くこの冬空、今年の冬はどうしたのか、われわれ関東平野の住人は寒いのは寒いが雪が少ないだけ良いが、日本海側のしかも豪雪地帯の人たちは大変だ。天気予報を見ては大変だ、ニュースを見ては大変だ、と想ってはいるが特にお年寄りの一人住まいの方は、本当にお気の毒でなんと申してよいか分からないこの頃である。

 戦後の民法改正による核家族化の伸展と社会経済情勢の変化と教育の変化も絡むか、我々八十路の爺になると何とも戦前の家族制度が懐かしい、昔ならパソコンを叩きながら曾孫の子守をしてるかも?。

 ニュースで見る独り暮らしのお婆ちゃんが、ボランテヤの雪かきの人達に手を合わせる姿を見るとなんと云って良いやら言葉もない。

 赤道南で水温が下がるラニーニャ現象云々と言っているが、我が家の梅の花も今日になるも一輪も咲かない、例年から見るともう二週間は遅れている、早く梅一輪一輪程な温かさにならないか、春遠からじとは想うが。