goo blog サービス終了のお知らせ 

基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

明日はもう百箇日遅々と進まない原発対策

2011-06-17 12:15:32 | 日記・エッセイ・コラム

 三月十一日(金)午後2時41分だった、突然の大揺れ、あれから明日で百箇日「我々の地方では(百かんち)と言う」である。2万3千余の御霊が非業の死を遂げあの世へ行ってしまい、早や百かんちである。

 想い残すことや心配事が数々有る中で、あっと言う間に幽冥世界に連れてゆかれてしまい、この世に未練と言うか心残りを沢山残しての旅立ち、想うだけでも哀れで悲しい生涯でした。

 ちょうど今日から九十五日前になるか、三月十五日の基左衛門の独り言の中で、あまりの国会内の悪ふざけに愛想をつかせ、「政治のと言うか政局と言うかを、よく見極めさせていただき今後の我々の目指す政治と政治家を選ぶ基準にしょう」とこのブログの筆をおいたが、もう我慢の限界を超えたので明日と想ったが今日から再開しよう。

 民主党の行動や対策も遅いが、原発推進を進めた自民党の「まこと申し訳ない、この日本国に住めないところを造ってしまい、また沢山の方に被害を押し付けてしまい申し訳御座いません」と、まだ百日なろうと言うのに一言も聞いていない。民主党を攻め立てる青筋立てた党首や、青二才丸出しの幹事長など、マスコミには何だかんだ顔を出すのに何で一言いえないのだ。

 呆れた物だ