基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

いせさき初市 所謂ダルマ市

2009-01-11 18:10:03 | 日記・エッセイ・コラム

    いせさき初市、もう伝統と言っていいのでは、何回になったろう、いわゆるダルマ市である。今日は風は強いがよい日に恵まれた、一昨日の前橋みたいじゃなくて良かった。

 都道府県対抗女子駅伝の放送を見ていたが本県はどうも三十位付近を低迷しているので、途中ダルマを納めに行くことにして伊勢崎神社へ向かう。指定された大型店の駐車場は何処も一杯で探していると、御茶所の茂木園の駐車場に漸く空きがあったので置いて貰う。

 神社は焼き饅祭の最中なのでダルマを納め賽銭千円を奮発(珍しい)して、露店を覗きながら本部へ寄ってみる。最近の祭りの本部は前のよぷな活気が無いようだ、会議所も市役所も職員が電話番だけで居ない、裏の方に隠れるように居るのでは何にも為らないのでは、誰も寄るやつが居ないわけだ。Img_0971 Img_0976

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 茂木園前の十字路で、伊勢崎和太鼓の子供たちと赤堀・東・境のそれぞれの太鼓のグループの子供たちが合同演奏をするところである

 幼稚園児から中学生か高校生か或いは成人か分からないが(女性の歳は昔から俺には分からない)、とにかく女性が殆どで小さな男の子が何人か混ざり、総勢五‐六十人合同演奏は始めてか出だしの指示を大人の部の演奏者がしていたが、いよいよ始まる。幼稚園ぐらいの子が特に可愛いい小さな体で一ちょ前に振りも合せてやってのけたのだから。Img_0989 Img_0987Img_0980

  暫くぶりの初市は十年もご無沙汰すると目新しくたまには市の祭りも出かけてみるものだ。露店で大判焼きを三時のお茶請けに買って引き上げることとする